ASP-WLT「日月湾ASPワールド・ロングボード・チャンピオンシップ」はラウンド2が終了

ASP-WLT「日月湾ASPワールド・ロングボード・チャンピオンシップ」はラウンド2が終了。 


カイ・サラス(HAW)

万寧、海南島、チャイナ(2013年11月27日木曜日):クリーンな新しいスウェルが到着し、ASPメンズWLT「日月湾ASPワールド・ロングボード・チャンピオンシップ hosted by Wanning」が再開。3フィートのクリーンなコンディションでラウンド2が終了した。

 

優勝候補ながら、慣れないブレイクにラウンド2を強いられていた、ハワイのカイ・サラスとオーストラリアのハーレー・イングルビーは、クリーンな3フィートで行われたラウンド2をリードした。サラスとイングルビーは、この5年間で数多くのイベントで優勝している、世界のロングボーディング・シーンで注目されるハイパフォーマンス・サーファー。今日は本来の姿を取り戻し、圧倒的な勝利をつかんだ。

 

「ラウンド2を切り抜けてひと安心です」と、サラスが言った。「中国のコンペティターに対するサーフィンは初めてで、我々はほとんど中国人サーファーを見た事がない。クールでしたね。天候や海などハワイに凄く似ていて良い感じです。ファイナルでは良いコンディションでやりたいですね。」

 

ハーレー・イングルビー(AUS)

 

イングルビーは2009年のASPワールド・ロングボード・チャンピオンで、常に注目されているサーファーである。「この会場でどうすればベストスコアが出せるを考えていて、やっと感触が掴めて来ました」と、イングルビーが言った。「正しい波を選ぶ。そこにはハイスコアを出せる可能性があるのです。そして、サイズアップが予測されているならば、我々は素晴らしいフィニッシュを迎えられるはずです。」

 

またラウンド2を強いられていた櫻岡甲太、畑雄二は、惜しくもここで敗退となり、今大会25位でフィニッシュとなった。

 

オフィシャルサイトではライブスコアの配信も行われる予定。

http://china.prosurfinglive.com/

 

Riyue Bay ASP World Longboard Championships Round 2 Heat Results:

Heat 1: 1st Kai Sallas (HAW), 2nd Zack Mo (CHN)

Heat 2: 1st Harley Ingleby (AUS), 2nd Emillen Fleury (FRA)

Heat 3: 1st Eduard Delpero (FRA) 2nd Jeferson Silva (BRA)

Heat 4: 1st Cole Robbins (USA), 2nd Kota Sakuroka (JPN)

Heat 5: 1st Antoine Delpero (FRA), 2nd Aurellen Maynieuz (REU)

Heat 6: 1st Jared Neal (AUS), 2nd Steve McLean (USA)

Heat 7:  1st Thomas King (ZAF), 2nd Amaro Matos (BRA)

Heat 8: 1st Timothee Creignou (FRA), 2nd Nic Jones (AUS)

Heat 9: 1st Remi Arauzo (FRA), 2nd Andre Derizans (HAW)

Heat 10: 1st Phil Rajzman (BRA), 2nd  Chen Tong Ming ((TPE)

Heat 11: 1st Keegan Edwards (HAW), 2nd Tie Zhuang (CHN)

Heat 12: 1st Steven Newton (USA), 2nd Yuji Hata (JPN)