【FCS最新ニュース】カイ・オットンがポルトガルでWCT初優勝。FCS IIシステム4連勝

【FCS最新ニュース】カイ・オットンがポルトガルでWCT初優勝。FCS IIシステム、破竹の4連勝 


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FCSチーム・ライダーのカイ・オットンはリップ・カール・プロ・ポルトガルで彼にとって初のWCT勝利を収めた。これで新しいFCS IIシステムはWCT4連勝。ドラマチックな試合展開の中、カイはファイナルでアメリカののナット・ヤングを打ち破った。またFCSのチームメイトでもあるミック・ファニングをクオーターファイナルで破ることによって、ワールド・タイトル・レースは最終戦であるハワイのパイプラインへと持ち越しとなった。

 

カイはこの勝利によって、ASPワールド・ツアー・レイティングでトップ10内に入り、過去最高のレイティング・ポジションを確保した。試合を通して何人もの強敵と対戦したが、刻一刻と変動するコンディションの中で、スマートなかけひき、パワフルなレールターン、そして正確なサーフィンでファイナルまで勝ち上がった。

 

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オリジナルのシステムからFCS IIシステムに切り替えた初のサーファーの1人であるカイは、この新しいシステムの発売前のテスト段階に関わっただけでなく、Carverテンプレートのデザインにも大きな影響を与えた。CarverテンプレートはFCS IIエッセンシャル・シリーズの中でも彼のお気に入りのフィンである。

 

有頂天となったカイはファイナル終了後にコメントした。「言葉が無いです。とにかく自分のCIボードは素晴らしい感じでしたね。そして、新しいシステムとフィンのセットアップも同様に素晴らしかったです。基本的にCarver PCCが登場して以来ずっとこれに乗っています。より長いラインを描くターンとフィンをリリースする最後の瞬間までボードのレールをキープするサーフィンが自分は好きなんですが、Carverはそのようなタイプのターンのために作られたフィンで、自分のサーフィンにはピッタリなのです。優勝については、実感が湧きませんが、最高の気分です。」

 

 

また、もう一人のFCSチーム・ライダーであるナット・ヤングは、今シーズン2度目のファイナルをメイクして、その素晴しいシーズンを続ける。今回の結果でも 2013年のASPルーキー オブ ザ イヤーのタイトルを手に入れるのに充分なポイントを手に入れた。ジュリアン・ウィルソン、ミック・ファニング、ツアー・ベテランのCJホブグッドは、それぞれクォーターファイナルをメイクし好調を維持した。

 

最近の4つのASPワールドツアーの試合は新しいFCS IIシステムに乗ったサーファーが優勝。ハーレー・プロではタジが、 サリーとミックがフランスで行われたクイックシルバー・プロとロキシープロで、そして今回、カイがポルトガルの リップ・カール・プロで優勝した。ASPツアーカレンダーの試合は残り1つ。選手たちは皆、新システムに乗り、FCS IIは発売した年に最初のワールドタイトルを手にする可能性が高まっている。

 

新しい FCS II system およびEssential Series fin製品についての詳細は、surffcs.com

またはお近くのプロショップなどでお尋ねください。

 

問い合わせ:サーフ ハードウェアー インターナショナル ジャパン株式会社
電話番号:0475−40−0640