ASPジャパン・グロメットシリーズ第1戦 IZU Tatado Super Kids Challenge が伊豆下田の多々戸でスタート。
西慶次郎。サーフィンが上手くなっている。止まらないサーフィンでリズミカル。あとはパワーがあったら恐いものなし。
静岡県下田市吉佐美多々戸海岸（2013 年 4月 27日、土曜日）2013年ASPジャパン「IZU Tatado Super Kids Challenge 」が、静岡県下田市吉佐美多々戸海岸でスタート。試合はカデットのラウンドオブ48からスタート。カデットはベスト8が決定、グロメットU-12はベスト16が出揃った。コンディションは、晴天に恵まれたものの、強めのオンショアによって面は若干乱れた。しかし、その風の影響で胸から肩のサイズをキープ。夕方には風も弱まりグッド・シェイプとなり、一日を通して熱いバトルが繰り広げられた。
Grommet（グロメット）U-12で本日のハイエスト・ヒートスコア14.67をマークしたのは平原颯馬。またグロムとの違いを見せつけたCadet（カデット）U-16では、西 慶次郎が14.70のハイエスト・ヒートスコアをマーク。また昨年のチャンピオンである西優司も、バックハンドの見事なサーフィンを披露しヒートトータル14.00ポイントをマークして、明日の最終日に勝ち進んだ。
明朝ファーストコールは7：00．明日のファイナルデー残った日程はカデットのクオーター・ファイナル、セミファイナル、ファイナル；ガールズのセミファイナル、ファイナル；グロメットのクオーター・ファイナル、セミファイナル、そしてファイナルとなる。
イベント公式ページは、http://www.aspjapantour.com/webcast/2013/izu/
宮坂麻衣子。15歳。姉の莉乙子のスタイルにそっくり。力は未知数。まだ荒削りだが、キラリと光るものあり。将来が楽しみだ。
宮坂莉乙子。16歳。宮坂家の次女。パワーサーフが信条。女子でもレールサーフィンができるようになりたいと日々練習。イイね！
浜瀬海。ヒートを勝ちあがるごとに、調子を上げて来た。フェイスを縦に使えればもっと上が望める。
藤沼圭太郎。
藤沼圭太郎。思いっきりのサーフィンが気持ち良い。今はこのまま固まらず自由なスタイルでサーフしてほしい。
飯田航太。オーストラリアでの修行で地力を発揮。まだ調子に波があるもののノビノビとしたサーフィンはイイね。
村上蓮。村上舜の弟。スピードあるサーフィンで軽やか。ボードコントロールが上手い選手だ。
小笠原由織。今は板に振り回されることもあるけれど、ちゃんとレールを使ってサーフしようとしている。継続は力なり。頑張れ！
