今年のサーファーのキーワードはNEON SUMMERとTRANS URBAN


 

80年代のサーフィン黄金期、ネオンの世界を再現したNEON SUMMER。

 

サーフィン界において大きな変革期となった80年代。それまでシングルフィンでレイドバックしていた70年代から、ツィンフィン、そしてスラスターの登場でサーフスタイルも大きく変化し、サーフ・ブランドにとっても黄金期といえ、サーフ・カルチャーが一気に花開いた時代である。ファッションにおいても世界的な潮流のパンク・ニューウェーブの流れが入り込み、ロン毛をばっさりと切り、刈り上げスタイルで蛍光色の大胆なデザインのサーフウェアを着るのが当時大流行。そんなネオンカラーがここ最近リバイバルでファッション・トレンドに帰ってきている。

 

オーストラリアに本拠地を構える世界中のサーファーに愛され続けているインターナショナル・サーフブランドのビラボンは、2013年のサマーコレクションで、そんな80年代に愛されたネオンカラー・グラデーションが象徴的な「ICONIC」ボードショーツを最新のストレッチ素材で復刻させた。また、その他に多数ラインナップするボードショーツもネオンカラーのアクセントがポイントとなっており、クラシックなビラボンのアーチロゴなどのネオンカラーTシャツと一緒に80s/ネオンの世界を再現。本当のサーファーたちに、この夏一番ホットなNEON SUMMERに注目が集まっている。

 

ネオンカラー・グラデーションが象徴的な”ICONIC”ボードショーツ
クラシックなアーチロゴなどのネオンカラーTシャツも。

 

街でも海を感じるTRANS URBAN  


 

 

また、昨シーズン以上にアーバン・サーフスタイルが市場で盛り上がりを見せている。元々は海で穿くボードショーツが進化し、丈も18インチ~19インチが主流となって、お洒落にローファーなどとコーディネートして「街履き」をするのがトレンドとなっている。今シーズンのビラボンのメンズ・ラインのTRANS URBANは、布帛シャツやアーバン・イメージなグラフィックをプリントしたTシャツなどをショーツにコーディネート出来る、よりタウンでボードショーツの着こなしを楽しめるようなアイテムを同時に提案している。

 

世界中のサーファーに愛され続けているビラボンは、サーフィンコンテストを中心に、サーファーを対象にした多種多様なイベントを世界各国で行っている。日本でも毎年、日本国内最大級のASPイベントをスポンサー。ビラボンは日本のサーファーのために単なるサーフアパレルではなく「オンリー・ア・サーファー・ノーズ・ザ・フィーリング」という基本概念の元、サーファーのバイブレイションを感じて、 サーファーのための製品開発を進める。

 

 

取材協力:GSMジャパン株式会社
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ビラボンジャパンサイト:http://www.billabong.com/jp/