21人の大波乗りが「レッド・ブル・ジョーズ 」で巨大な波に挑む。

この冬、21人のビッグ・ウェイブ・サーファー が「レッド・ブル・ジョーズ PADDLE AT PE’AHI」で30-50フィートの波に挑む。 


Ian Walsh at Jaws 2012 - Credit Fred Pompermayer

伝説のサーフ・ブレイク・ジョーズでビッグ・ウェイブ・ライディングのパドルイン・コンテスト。

ピアヒ、マウイ、ハワイ ― (2012年11月27日)世界中から21名の勇敢なビッグ・ウェイブ・パドルイン・サーファーが、ジョーズとして知られている巨大な波で行われる、第1回「レッド・ブル・ジョーズ PADDLE AT PE’AHI」に招待された。巨大な波として恐れられているジョーズ。これまでにも、その場所では伝説となる数々のライディングが記録されて来た。しかし、それは、全てパーソナル・ウォータークラフト(ジェットスキー)に牽引され、それらのアシストがあって成立していた物だった。今回のイベントでは、そのようなアシスト無しで人間の力の限界に挑戦する。レッド・ブル・ジョーズは、2012年12月7日から2013年3月15日までの期間で、理想的な1日にアスリートたちを集結し開催される。イベントのための理想的なコンディションは、 NNWスウェル・ディレクションの30~50フィートのウェイブ・フェイス。12月7日のオフィシャル・セレモニーによって、イベント期間がスタートする。

 

レッド・ブル・ジョーズは、ピアヒ在住のビッグウェイブ・エキスパート、イアン・ウォルシュによる新構想で、ここまで辿り着くのに2年間を要した。「僕は、ビッグ・ウェイブ・ライディングのレベルのために何か出来ることを模索していたんだ。過去2、3年の間、世界中で記録のバーをリセットする物凄いスウェルがあり、ビッグウェイブをやれるサーファーが進歩していることが見受けられた。だから、コンテストを開催する時だと感じたんだ。ジョーズの特徴は、スピードとパワーである。それは僕がこれまでサーフィンして来た他のどの場所とも異なる。」

 

レッド・ブル・ジョーズのイベント期間は、オアフ島のワイメアベイで開催されるクイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディー・アイカウと重なっており、それぞれのイベント主催者は、お互いに連絡を取り合いながら開催を進める。これらの2つのロケーションにおける最適のコンディションは、それぞれ独特である。「我々は、パドルイン・サーフィンの限界に挑戦できるスウェルを探している」と、コンペティション・ディレクターのマイク・パーソンズが言う。「過去5年間にわたって、ジョーズは、ビッグ・ウェイブ・パドルの領域のバーをセットした。我々が求めるコンディションは、波の斜面がスムーズなコンディションでフェイスの高さが30-50フィートからある330度からの強烈な北西のスウェルである。」

 

 

 

http://www.redbullusa.com/jaws