JPSAロングボード最終戦「 KAIDO 鴨川ロングボードプロ」16日スタート。

JPSAロングボード最終戦「 KAIDO 鴨川ロングボードプロ」16日スタート。尾頭vs喜納のグラチャン争いの行方。 


JPSAロングボード最終戦「 KAIDO 鴨川ロングボードプロ」が11月16日(金)~18日(日)、千葉県鴨川市 東条海岸のマルキポイントで開催される。ショートボードは既に全戦が終了し、林健太と庵原美穂がグランドチャンピオンに決定。ロングボードでも、女子のグランドチャンピオンは既に植村未来に決定し、注目は男子のグランドチャンピオンということになっている。

 

最終戦を目前にし、全5戦の上位4戦のポイント合計で年間ランキングが決定される今シーズンのJPSAツアーにおいて、5戦中2戦で優勝している尾頭信弘がカレントリーダーとしてトップを独走。2位の喜納元輝が追いかける。

 

今回の最終戦もラウンド4から出場の尾頭。現在尾頭が持っている最低スコアは1000で、ラウンド4やクオーターで敗退してもこのポイントは切り捨てられる。つまり黙っていていも現在保持する6720ポイントは確実という状況だ。そこに2位の喜納元輝がどこまで食い下がれるかと言う戦い。

 

第3戦を欠場し、新島で優勝している喜納元輝は、ベスト3の合計で4940ポイントを保持。尾頭と喜納元輝の差は1780ポイント。この差は尾頭がクオーターで負け、喜納元輝が優勝しなければ埋める事は出来ない数字。しかし喜納元輝は優勝しても、尾頭がセミファイナルに進出して5位になるとグラチャンは掴めない。

 

状況としては、ラウンド2から出場する喜納元輝は5ラウンド勝ち上がってファイナルまで辿り着けるため、尾頭信弘が優勢といった感じだろうか。しかし両者ともファイナル常連組なので、まだまだ何が起こるか分からない状況だ。どちらが勝っても初タイトル。果たしてどのような結末が待っているのか。今回の最終戦もJPSA HPよりLIVE中継が行われる予定。サーフメディアでは今回も現地から最新情報をお届けします。お楽しみに。また速報はツイッターの@SURFMEDIA_LIVEで配信中。こちらも是非フォローして下さい。

 

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