JPSAロングボード第3戦「WellBeing presents マーボーロイヤル Kｊプロ」スタート。

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2012ロングボード第3戦
「WellBeing presents マーボーロイヤル Kｊプロ」がスタート。

７月７日（土）神奈川県藤沢市辻堂海岸において、ＪＰＳＡロングボード第3戦「WellBeing presents マーボーロイヤル Kｊプロ」がスタートした。本日は午後のロータイドに向けてサイズアップし、セットで胸サイズが入るコンディション。男子のラウンド１と女子のラウンド1をダブルバンクを使ってスタート。途中、避難訓練のための30分間のインターバルを挟み、男子はラウンド4までが終了。女子はラウンド2までが行われ、セミファイナルを戦う6名に絞られた。

男子では、ラウンド4のヒート2で、松井雄樹が、本日のハイスコアとなる13.25をマーク。ベテランのデヴィット木下、秋本祥平らもラウンド5へ勝ち進んだ。一方、番狂わせが続出した女子は、昨年のグラドチャンピオンである小熊明美が敗退。更に昨年のルーキーオブザイヤーである田岡なつみ、今シーズンの開幕戦で優勝した鈴木由貴もセミファイナルを前に惜しくも敗退となった。

明日はいよいよトップシード選手が登場するファイナルデー。またJPSAロングボード第3戦「 WellBeing presents マーボーロイヤル KJ PRO」終了後には、同じ会場において、9’4”以上のシングルFINでのクラッシックスタイルのコンテスト「OSHMAN’S スタイルマスターズ」が開催される。このコンテストにはサプライズゲストも登場予定。明日もサーフメディアでは現地から最新情報を配信予定なのでチェックして下さい。

昨年のグラチャンの小熊明美。残念ながらR−２で敗退。キレた波を選べなかった。photo:s.yamamoto

今日の一押し！宇井初美。ノビノビ演技。イイね！photo:s.yamamoto

ショートのようなマニューバーで攻めていた上田純子。photo:s.yamamoto

パワフルなサーフィンを魅せてくれた内田一音。photo:s.yamamoto

さすがの一言。スキルはトップの植村未来。photo:s.yamamoto
今大会のダークホースの水口朋香。photo:s.yamamoto
田岡なつみも惜しくも敗退。photo:s.yamamoto
開幕戦の優勝者である鈴木由貴もまさかの敗退。photo:s.yamamoto
ミク＆宇井ちゃん。photo:s.yamamoto
復調著しいデヴィット木下。繊細かつパワフル。photo:s.yamamoto
前大会から落ち着いて自分の演技をできるようになった佐藤広。これからに期待！　photo:s.yamamoto
今大会の冠スポンサ—でもあるの小室正則。波を選べきれず敗退。残念！　photo:s.yamamoto