ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロ大会3日目。男子3名のプロ誕生

 


JPSAガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロは大会3日目。
男子はラウンド3まで行われ、3名のプロが誕生。

【現地時間2012年5月20日日曜日】インドネシアのバリ島で開催されている、JPSAジャパンプロサーフィンツアー2012ショートボード第2戦「ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロ」は大会3日目。男子本戦 ラウンド2からスタート。今日のクラマスポイントの天候は晴れ。朝からオンショアが強く吹き、一時は弱まったものの,午後から再び吹き出し,フェイスを乱した。朝の風が弱まったときは,胸肩、セットで頭ぐらいのグッドコンディションとなり、最終的に男子ラウンド3、女子ラウンド2までが行われた。

昨日のメインラウンド1では、男子7名,女子5名のトライアリストが勝ち上がり、正念場となった本日も公認プロ資格をかけて熱いバトルを繰り広げた。今回の男子は本戦のR-3を勝ち上がれば、公認プロ資格を獲得出来る。女子プロトライアルは本戦のR-1に組み込まれ。R-3を勝ち上がれば、公認プロ資格ゲットなる。

そして、セカンドシードの選手が登場する男子ラウンド3には,男子7名のトライアリストのうち、和光大、大森海夏人、塚本 勇太、松下 諒太、鈴木 智喜がラウンドアップ。そして、見事ラウンド3を勝ち上がり,和光大、松下 諒太、鈴木 智喜の男子3名がプロ公認資格をゲット。女子では宮坂 莉乙子がラウンドアップ。明日のラウンド3に繋げた。

明日も朝6時にクラマス集合。注目の第2戦。サーフメディアは現地から最新情報をお伝えします。

コンテスト会場 photo:s.yamamoto
今村大介。 今大会JPSA最年長のプロ。まだまだ若いやつには負けらんないね。photo:s.yamamoto
佐藤魁。 魁のサーフィンは自由奔放。見るものに期待をさせるサーフィン。明日も楽しみだ。photo:s.yamamoto
河村海沙。 フィジカルトレーニングを重ね、自己改革を進める海沙。着実に力をつけている。photo:s.yamamoto
大橋海人。 今日のコンディションで唯一チューブを決め、9.00ptをたたき出す。photo:s.yamamoto
大橋海人-「試合が面白くなくなって、ならば負けてもいいから自分のやりたいサーフィンをしたいから。」と語ってくれた。これが今の海人のサーフィン。今は勝ちにまとまるより、大いに自由にやってくれ。photo:s.yamamoto
仲村拓久未。 パワーも身につけ始めた拓久未。photo:s.yamamoto
ペペン・ヘンドリック。やはり、この人を忘れてはいけない。サーフィンはスムースにて、テクニシャン。photo:s.yamamoto
鈴木智喜。 プロ合格おめでとう。photo:s.yamamoto
宮坂莉乙子。 宮坂桃子プロの妹。まだ荒削りながら、攻めるサーフィンはいいね。photo:s.yamamoto
塚本勇太。 残念ながらR-3で敗退。しかし、ここぞというパンチ力は侮れない。photo:s.yamamoto
大森海夏人。 あと一歩で逆転ならず、でもスキルは十分。これからに期待。photo:s.yamamoto
和光大。 緊張すると言うも、自分のサーフィンができてうれしいプロ合格。無駄の無いターンとスピードある演技は大ならでは。photo:s.yamamoto
ダレン・ターナー。 やはりパワーサーフィンと言えば、ダレンの持ち味。スプレーの出方が半端無い。photo:s.yamamoto
松下諒太 プロ公認を取った高校生の諒大。今のままノビノビ育って欲しい。photo:s.yamamoto

【Surfing for all がんばろう日本!】
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2012
ショートボード、ロングボード第2戦
ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロ
期   日/ショート5月18日(金)~22日(火)※プロトライアル同時開催
ロング 5月24日(木)~26日(土)※プロトライアル同時開催
会   場/バリ島 クラマス
特別協賛/株式会社 マックス・エー ガルーダ・インドネシア航空
主   催/JPSA
協   力/トラベルシーン  バリサーフィンアソシエーション

大会の写真はこちらからご覧下さい。

http://twitpic.com/photos/SURFMEDIA_LIVE

また今大会の情報はJPSAのオフィシャルページに掲載されています。