ASPプライム・ナイキ・ロウワーズ・プロ大会4日目。ベスト8が決定。

ASPプライム・ナイキ・ロウワーズ・プロ大会4日目。ベスト8が決定。 


John Florence Photo: Hilleman
John Florence mixed airs, carves, and tech nosepicks to make his way into the quarters. Photo: Hilleman

ロウワー・トラッスルズ、サン・クレメンテ、カリフォルニア(2012年5月4日金曜日)

ASPプライム「ナイキ・ロウワーズ・プロ」は大会4日目。グラッシーな2~4フィートのハイパフォーマンス・ポイントブレイクであるロウワー・トラッスルズでベスト8が決定した。大会2日目のMVPウイナーとなったデーン・レイノルズは、彼のシグネチャー・スタイルであるパワー・カーヴィングと爆発的なエアリアルを披露して、ブラジリアンのヘイター・アルベスをラウンドオブ24で下し、ラウンドオブ16では本日のハイエスト・シングル・ウェイブ・スコア9.80を含む、18.63のヒート・トータルでグレンジャー・ラーセンを倒して,クオーターファイナル進出を果たした。

また,今回のイベントでハイパフォーマンスを連発する、もう一人のサーファー、ガブリエル・メディーナは、ブレット・シンプソンとの激しい戦いを繰り広げた。ヒート終了間際まで2位を強いられていたメディーナは逆転するためにエクセレント・ライドが必要な状況に追い込まれていた。しかし,ヤング・ブラジリアンは、巨大なエア・リバースを決めて9.50をスコア。大逆転でクオーターファイナル進出を決めた。

「リラックスして出来ましたね。このヒートがタフなヒートになると思っていました。」と、メディーナが言った。「ブレットは本当に良いサーフィンをしていて、彼は9ポイントと8ポイントを持っていました。今回のイベントで最もハードなヒートでしたね。僕は最後にもう1本、波が必要でした。でもワイプアウトしてしまったんです。それで最後の波を掴んで,ビッグスコアを手に入れることが出来たんです。」メディーナはクオーターファイナルでデーン・レイノルズと戦う。

そして、絶好調のジョン・ジョン・フローレンスも、コリー・ロペスを破り,クオーターファイナル進出を決めた。「波はスーパー・ファンでしたね。僕はコリーに対するヒートでナーバスになっていました。」と、フローレンスが言った。「彼は僕がサーフィンを始めた時から、僕の大好きなサーファーの1人で、彼と対戦するのをかなりビビってました。彼は安定した試合運びで,エアを平然と決め、凄くシャープなんです。だから,あのヒートに勝てて本当に嬉しいですね。」

ガブリエル・メディーナは、大会3日目で非常に優れたシングル・マニューバーを見せてMVPを獲得した。4日目のMVP候補は、ジョン・ジョン・フローレンス、ジェレミー・フローレス、デーン・レイノルズ、コリー・ロペス。この「デイリー MVP」は視聴者の人気投票で決定され、フェイスブックの「いいね!ボタン」を押す事で投票出来るので,フェイスブック利用者は参加してみよう。NikeLowersPro.com/mvp

 

今年5年目となる賞金総額250,000ドルの「ナイキ・ロウワーズ・プロ」は、ASPワールド・ランキング上の価値あるポイントに加え,優勝者に はサーフィン界で最も価値あるトロフィーとされる30,000ドルを越える14金のレイルロード・スパイクが贈られる。また,今回のイベントでは,大会期 間中の毎日,その日の最もラディカルなマニューバーを完成させたサーファーに最優秀選手賞のMVPを決定。

大会初日のMVPウイナーは,クリーンなエア・リバースを見せたジョン・ジョン・フローレンス。本日2日目のMVPウイナーは、デーン・レイノルズ が彼のシグネチャー・スタイルであるパワー・カーヴィングと爆発的なエアリアルで、賞金500ドルとゴールデン・ジャージを手に入れた。この「デイリー MVP」は視聴者の人気投票で決定され、フェイスブックの「いいね!ボタン」を押す事で投票出来るので,フェイスブック利用者は参加してみよう。

 

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