ハワイアンが、スウォッチ・ガールズ・プロ・フランス2012のアーリーラウンドを支配。4名のジャパニーズ・ガールズが参戦。
レ・ブルデンヌ、セノッス(2012年5月30日水曜日)フランスで開催中のASPウイメンズ6スターイベント「スウォッチ・ガールズ・プロ・フランス」がスモール・コンディションのなかスタート。コンテストは同時開催のプロジュニアから開始され,6スターは最初の3ラウンド、ジュニアは最初の2ラウンドの4ヒートまでが終了した。
厳しいコンディションのなか,6スターとジュニアにダブルエントリーしているハワイアンのレイラ・ハースト(HAW)は、アレッサ・クイゾンとベザニー・ハミルトンと共に素晴しいパフォーマンスを披露。ASPワールド・ジュニア・チャンピオンである18歳のハーストは,6スターのヒートで信じがたい9.00ポイント・ライドを手に入れ、17.25のヒート・トータルをスコア。コンビネーションで圧勝した。
映画「ソウルサーファー」の日本公開が間近で来日していたベザニー・ハミルトン(HAW)は、ハイエスト・ヒート・トータルの1つを記録したにもかかわらず、ハーストに次いで2位でラウンドアップとなった。また、今日の圧倒的な強さを見せたハワイアン・クルーのひとりであるアレッサ・クイゾン(HAW)もエクセレント・レンジのハイ・スコアを記録し、ラウンドアップを決めた。
今回のイベントには,日本から多くのガールズが参加。大村奈央、庵原美穂、北澤麗奈、武知実波が6スターに参戦。ジュニアには大村奈央、北澤麗奈、武知実波の3名が出場。R76から出場の昨年の日本のチャンピオンである庵原美穂はR-72を1位でアップするも、R60で4位敗退。北澤麗奈も4位敗退。武知実波はR-76を3位で敗退。6スターではR48のヒートに登場する大村奈央のみとなった。
ジュニアではラウンド1のR-48で大村奈央がブッチギリの1位通過。北澤麗奈、武知実波も2位でアップ。ラウンド2のR-32に繋げている。ゴー!ジャパン!
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