エクストラ・ラージのNWNスウェルが急激にアップしてWSL-QS3000「HICプロ」は中断。

エクストラ・ラージのNWNスウェルが急激にアップしてWSL-QS3000「HICプロ」は中断。 


Photo: WSL/Freesurf/Heff

 

 

サンセット・ビーチ、オアフ、ハワイ(2015年10月30日)素晴しいウインター・スウェルは、サンセット・ビーチにラインナップし、WSL-QS3000「HICプロ」の大会3日目がスタートした。

 

サーファー達は、サンセットがデリバリーする最もヘビーなコンディションと、今シーズンのノースショア最大のスウェルを相手にサバイバルした。ウェイブ・フェイスは30フィート。セットはそれを越え、エクストラ・ラージNWNスウェルが炸裂した。

 

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2015 HIC Pro Day 3 – recap

 

HICプロ・ディレクターのマーティ・トーマスは、ラウンド4でファイナル・ヒートを終えたあとに、コンテストをオフとした。「今朝、我々はソリッドな12-15フィートのコンディションで最大でも18フィートで開催を決定。ラウンドオブ32は、本当に難しいコンディションでエクセレントなサーフィンが行われた。そのあと、ラインアップを一掃するセットが入るようになったので、イベントを止めた。」

 

明日の予報はエクセレントで、8~10フィート・レンジのサーフを示す。

 

「我々はクォーター、セミファイナル、ファイナルを行う予定で、明日は素晴らしい日になるだろう」と、トーマスが言った。

 

今回のイベントで最も際立ったパフォーマンスを見せている、イアン・ウォルシュ(HAW)とジャック・ロビンソン(AUS)はラウンド4のヒート5で対戦。ウォルシュはパーフェクトに近い9.87というハイエスト・シングル・スコアを記録した。

 

 

喜納海人


 

マウイのオラマナ・エレオグラム、ジョエル・センティオ(HAW)、ミッチェル・パーキンソン(AUS)もハイパフォーマンスを見せ、ハンク・ギャスケル(HAW)が本日唯一のバレルライドをメイク。また、日本でも活躍する喜納海人も、昨日に続き、スタートからソリッドなターンを見せて、5.17 と5.60、ヒートスコア10.77でギャスケルに次いで2位でクオーターファイナル進出を決めている。

 

主催者はローカル・タイムで明朝午前8時のスタート。そして、午前11時頃のファイナルが予定されている。

 

クオーターファイナル・マッチアップ
H1:シェルドン・シムクス(AUS);マイルス・パダカ;ビリー・ケンパー;喜納海人
H2:クリストバル・デ・コル(PER);コア・スミス;ハンク・ギャスケル;アレックス・スミス
H3:イアン・ウォルシュ;ジョエル・センティオ;オラマナ・エレオグラム;ミッチェル・パーキンソン(AUS)
H4:ベンジ・ブランド;ジャック・ロビンソン(AUS);アイゼア・モニーツ;カマレイ・アレキサンダー

 

現地時間の 8時0分 、日本時間の3時0分です。

 

オフィシャルサイトではライブ中継が行われる予定。

http://www.vanstriplecrownofsurfing.com/hicpro2015

 

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