WSL-QS6000「レッド・ノーズ・プロ・フロリアノポリスSC」開幕。新井、稲葉、村上は敗退

WSL-QS6000「レッド・ノーズ・プロ・フロリアノポリスSC」開幕。新井、稲葉、村上は敗退 


Yago Dora (BRA) - Photo: Daniel Smorigo

 

 

フロリアノポリス、サンタカタリーナ、ブラジル、2015年10月20日火曜日:ワールド・サーフ・リーグ・クオリファイ・シリーズ・ブラジル3連戦の初戦となるQS6000「レッド・ノーズ・プロ・フロリアノポリスSC」がサンタカタリーナでスタートした。

 

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Red Nose Pro15 – Highlights Day 1

 

今回のイベントには、144人のアスリートが参加。2-3フィートのコンディションで、ハイ・スコアとメジャーマニューバーの連続となった。

 

Willian Cardoso (BRA) - Photo: Daniel Smorigo

 

 

ブラジリアン・パワーハウスのウイリアン・カルドゾ(BRA)が、マッシヴ・ハックと申し分のないフローによるチャージで、本日のハイエストシングル9.37を含む、ハイエスト・ヒート・トータル17.77をスコア。

 

 

Krystian Kymerson (BRA) - Photo: Daniel Smorigo

 

 

またラウンド1のヒート8では、クリスチャン・キマーソン(BRA)が巨大なノーグラブ・バックサイド・フル・ローテーションをメイク。本日のセカンド・ハイエスト・スコア9.17を叩き出した。大会初日はブラジリアンによって支配された。

 

今回のイベントには、ISAのワールド・ジュニア・チャンピオンシップが行われていたカリフォルニアから直接会場入りした選手も多く、フランスのノミ・ミニョをはじめ、日本の稲葉玲王と村上舜がISAからのそのまま合流。新井洋人もラウンド1から出場となったが、新井洋人、稲葉玲王は3位で、村上舜は4位でラウンド1で姿を消した。

 

ラウンド2からはISAジュニアU18で優勝したイタリアのレオナルド・フィオラバンティをはじめ、カノア五十嵐、大原洋人も登場。世界を目指してがんばれ日本!


ネクストコールは、現地時間の 2015年10月21日7時30分 、日本時間の 2015年10月21日18時30分です。

 

ライブ中継はこちら。

http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mqs/1250/red-nose-pro15-florianpolis-sc/live