日本サーフィン連盟の「オフィシャルサポーター」と世界ジュニアの日本代表選手が発表
千葉県いすみ市、2015年8月27日(木):本日、第50回全日本サーフィン選手権大会が開催されている、千葉県いすみ市の太東海岸で、NSA(日本サーフィン連盟)の「オフィシャルサポーター」が発表され、世界で結果を出してきた選手の大野修聖、仲村拓久未、大村奈央、新井洋人、大原洋人、稲葉玲王(大会でフランスへ行っている為、欠席)の6人が選ばれた。
続いて、今年10月11日~10月18日にアメリカ・カルフォルニア・オーシャンサイドで開催される「ISA世界ジュニア選手権」の日本代表選手を発表。
代表選手は下記のとおり。
U-16 Boys
西優司、都筑百斗、伊東李亜琉、安室丈。
U-18 Boys
稲葉玲王、村上舜、安井拓海、田中大貴。
U-16 Girls
野中美波、河合美乃里。
U-18 Girls
鈴木姫七、田代凪沙。
今回の記者会見は「オフィシャルサポーター」の大野修聖、仲村拓久未、大村奈央、新井洋人、大原洋人に加え、世界ジュニア選手権の日本代表の田中大貴、鈴木姫七が参加しました。
記者会見内容は下記。
5年後の東京オリンピックに向け、日本代表として世界大会に挑む想い。
「このサーフィンというスポーツがオリンピックに選ばれるなら、ぜひともメダルを獲りたい。」
「これほど自然と関わるスポーツはサーフィンしかない。この素晴らしさをぜひともアピールしたい。」
また、JPSA牛越理事長からの質問で、「国内で行われる大会へ希望があれば」との質問。選手は「グレードの高い国際大会が行われること」を全員が希望した。
それは、もちろんホームでポイントを稼げることや、海外に転戦出来ない選手にもチャンスが与えられるから。さらに、海外の選手が日本に来ることで、選手としてのスキルが自覚できるということもあると。
サーフィンはカルチャー色が強いからこそ、一般の方の理解のためにはスポーツとしてのサーフィンを推し進めなければダメだろう。これからオリンピックに選ばれるためには、協会だけでなく、業界全体でもっと盛り上げていかなければいけない。
写真&リポート:山本貞彦
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