JPSA第4戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」はプロトライアルが終了。4名がプロ合格
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2015ショートボード第4戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」が本日、8月6日よりプロトライアルからスタート。
昨年は大会期間中に台風が列島を通過。サイドオンの強風、ダブルオーバーのジャンクなクローズアウトで、男女合計22名に絞られたところで大会は延期。10月に仕切り直しで試合を再開し、JPSA初優勝を喜納海人と宮坂莉乙子が決めた。
今回も、コンテスト会場となる愛知県田原市伊良湖付近は、すでに台風１３号からの南東ウネリの反応し充分な波がブレイク。朝は肩頭。セットでオーバーヘッドのコンディション。サイズはあるもののボヨボヨで、干潮に向かい、流れも入りハマるというコンディションの中、プロ公認を目指す、選手達の熱いバトルが繰り広げられた。
明日も、風は南西寄りがやや強めに入ってしまうものの、台風１３号からの南西寄りのウネリは、しっかり続く模様。
本日のプロトライアルの男子では、西慶司郎（14.50）都筑百斗（14.00）鈴木謙太郎（12.50）をスコア。また女子では鈴木姫七が13.75をスコアして、明日のプロメインラウンドを前に、ベスト２のスコアで１２点以上を出し公認プロ資格を獲得した。都筑百斗は、生見で獲得した公認プロ資格は保留。NSAの全日本に出たいのが理由。なので今回もトライアルからの出場となった。
そして、明日のプロメインラウンのラウンド1には、西慶司郎、髙橋秀平、都筑百斗、大田友貴、田中大貴、金尾玲生の6名が勝ち進んだ。プロ合格した鈴木謙太郎はR3で敗退となっている。また女子では、北郷夕翔、鈴木姫七、浅野こなみ、大野かいり、梶川季恵がプロ本戦ラウンド1に駒を進めている。
男子は、プロ本戦のラウンド3を勝ち上がった選手に公認プロ資格、女子はラウンド2を勝ち上がった選手に公認プロ資格が与えられる。
都筑百斗
撮影、取材：山本貞彦
明日は6:00AMにロコポイント集合。
8月7日(金)全競技終了後、会場にて選手会を行います。
今回もサーフメディアでは、現地から速報で最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。
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【Surfing for all がんばろう日本！】
ＪＰＳＡジャパンプロサーフィンツアー2015 ショートボード第４戦
夢屋サーフィンゲームス 田原オープン
期日:８/６～９ 会場:愛知県田原市 特 別 協 賛:夢コーポレーション株式会社
後援:愛知県田原市・田原市教育委員会・田原市渥美半島観光 ビューロー・田原市商工会・渥美商工会・一般社団法人みんなの田原元気ネット・田原市サーフィン協会・豊橋市サーフィン協会・NSA愛知支部・愛知サー フィンユニオン・田原市サーフィン業組合・夢屋サーフィンゲームス田原オープンバックアップチーム・夢屋サーフィンゲームス実行委員会
協力:日本交通株式会社
