巨大波が木曜日に来る! マウイ島のJawsで史上初のパドルイン・イベントにゴーサイン!

巨大波が木曜日に来る! マウイ島のJawsで史上初のパドルイン・イベントにゴーサイン! 


 

 

ワールド・サーフ・リーグ(WSL)のビッグウェイブ・ツアー(BWT)は、ハワイ・マウイ島のジョーズで行われる「Pe’ahi Challenge/ピアヒ・チャレンジ」を現地時間2015年1月22日木曜日の午前8時にスタートするゴーサインを出した。ワールド・ベスト・ビッグウェイブ・サーファーたちが、30~40フィートと予測されるジャイアント・ウェイブでのライディングを見逃すな。この模様は WorldSurfLeague.comでライブ中継される。

 

「ピアヒは特別な場所で、コンディションは木曜日に整うだろう。だから我々は引き金を引く。」と、WSLビッグ・ウェイブ・コミッショナーのピーター・メルが言った。「木曜日の午前8時のスタートでピアヒ・チャレンジにゴーサインを出した。それは、北半球シーズンのセカンド・イベントであり2014/2015シーズンの第3戦である。

 

YouTube Preview Image

 

今シーズンは、ピコ・アルトで勝利したマクアカイ・ロスマン。彼はプンタ・ガレアでニック・ラム(USA)に次ぎ第2位でフィニッシュしており、タイトルレースをリードしている。ピアヒはシリアス・ウェイブである。そして、我々は、この歴史に残るイベントが木曜日に開催されることを本当に楽しみにしている。」

 

今回の会場となるピアヒは、別名“Jaws”として知られ、60フィートを上回る巨大な波をプロデュースするマウイの北部のコーストライン沖でブレイクする場所。ジェットスキーなどで牽引されて波に乗る「トーイン」サーフィンで有名となった場所だが、近年はパドルイン・サーファーが身体的な限界をプッシュして、巨大な身にチャージする姿が多く見受けられるようになった。

 

木曜日のピアヒ・チャレンジは、悪名高い会場で史上初のパドルイン・イベントととなる。

 

ビッグ・ウェイブ・コミッショナーのピーター・メルは、木曜日の朝にコンディションをチェックし、し、ピアヒ・チャレンジ開催についての最終的な判断を下す。

 

ピアヒ・チャレンジ出場の24名の選手は、ワールド・チャンピオンに君臨するグラント‘Twiggyベーカーをはじめとする、WSL BWTトップ12に、6名のWSL BWTワイルドカードと6名のローカル・ワイルドカードで構成される。

 

また注目された伝説的ビッグウェイブコンテスト「The Quiksilver In Memory of Eddie Aikau 」(The Eddie)の運営委員会は今回のスウェルでのコンテスト開催の中止を正式に発表している。


 

トップ12WSL BWTサーファー:
1-グラント・ベーカー(ZAF)
2-ケン・コリンズ(USA)
3-ニック・ラム(USA)
4-ショーン・ダラー(USA)
5-コール・クリステンセン(HAW)
6-アレックス・グレイ(USA)*
7-グレッグ・ロング(USA)
8-ライアン・オージェンスティーン(USA)
9-アンソニー・タスニック(USA)
10-ラモン・ナヴァロ(Chl)
11-ジェイミ・ミッチェル(AUS)
12-タイラー・フォックス(USA)
*アードゥア・レタメンディア(EUK)は怪我により棄権し、代わりに アレックス・グレイが出場。

 

WSL BWTワイルドカード:
1-ケリー・スレーター(USA)
2-マーク・ヒーリー(HAW)
3-シェーン・ドリアン(HAW)
4-デイブ・ワッセル(HAW)
5-マクアカイ・ロスマン(HAW)
5-ガブリエル・ヴィラーラン(PER)

 

ピアヒ・ローカル・ワイルドカード:
1-イアン・ウォルシュ(HAW)
2-ビリー・ケンパー(HAW)
3-アルビー・レイヤー(HAW)
4-ショーン・ウォルシュ(HAW)
5-カイ・レニー(HAW)
6-タイラー・ラロンディ(HAW)
The Pe’ahi Challenge will be webcast LIVE via WorldSurfLeague.com

http://www.worldsurfleague.com/events/2014/mbwt/1040/peahi-challenge