NZホーム・ローンズ・サーフ・フェスティバルは、 メンズASPプロジュニアからスタート。

NZホーム・ローンズ・サーフ・フェスティバルは、 メンズASPプロジュニアからスタート。 


ソリ・ベイリー(バイロン・ベイ、NSW/AUS)© ASP / Robertson

 

(ニュージーランド、タラナキ2014年4月29日)本日からニュージーランドのタラナキはフィッツロイ・ビーチでスタートした「NZホーム・ローンズ・サーフ・フェスティバル」は、 ASPウイメンズ QS 6スターイベントはデイオフとなり、メンズのASPプロジュニア・ディビジョンからスタート。ラウンド4のヒート4までが終了した。

 

ハードなコンディションの中、ソリ・ベイリー(バイロン・ベイ、NSW/AUS)は、足に大怪我を負いながらも彼のオープニング・ヒートを勝ち上がった。アンザック・デーの休日を使い、釣りに出掛けた彼はナイフで足を切り、6針も縫う怪我を負った。ASPオーストラレーシアJQSカレントNo.1のベイリーは、ASPオーストラレーシア・ジュニア・チャンピオンシップを獲得するために、今回のイベント出場を選んだ。

 

「僕は今朝ここに到着して、自分が今日サーフィンをするかどうか分からなかった。でも上手く行って良かったです。」と、ベイリーが言った。「6針縫いましたが、最悪な状態ではないです。今まで通りサーフィンすることができるし、サーフィンするより、歩くほうが痛い感じですね。」

 

その他にサムスン・ギャラクシーASPワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)サーファーのニッキ・ヴァン・ダイクの弟であるジョー・ヴァン・ダイク(フィリップ・アイランド、ビック/AUS)も15.55の印象的な2ウェイブ・ヒート・トータルでラウンドアップ。カイ・ヒング(サンシャイン・コースト、QLD/AUS)、ジェイコブ・ウイルコックス(AUS)といった世界でもトップのジュニア選手が勝ち上がっている。

 

NZホーム・ローン・タラナキ・サーフ・フェスティバルのメインイベントである「ASP 6-スター・ポートタラナキ・プロ」は、ニュージーランドのASP WCTサーファーであるタラナキ・ローカルのページ・ハレブをフィーチャー。また、ASPウイメンズ・ワールド・ジュニア・チャンピオンのエラ・ウィリアムズ、ハワイのベサニー・ハミルトンなど、多数のインターナショナル・サーファーが出場。

 

 

大村奈央と庵原美穂 photo:New Zealand Surf Festival

 

今回のイベントには、日本からラウンドオブ76のH2に田原啓江、ラウンドオブ72の H6に宮坂桃子、ラウンドオブ60のH3に武知実波と水野亜彩子、H5に庵原美穂、そして、トップシードが登場するラウンドオブ48では、H7に野呂玲花、H8に大村奈央が出場する。オフィシャルサイトでは、ライブ中継も行われる模様なので、日本から彼女達にエールを送りたい。がんばれ!日本!

 

日本とニュージーランドとの時差は3時間。現地時間の8時は、日本時間の5時です。

 

ウェブサイトhttp://www.nzsurffestival.co.nz

 

 

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