JPSAガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロは男子ラウンド2終了。女子のベスト8決定

JPSA ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロは男子ラウンド2終了。女子のベスト8決定 。 


早朝クラマス、女子のヒートからスタート

 

 

クラマス、バリ/インドネシア(2014年4月20日日曜日)バリ島 クラマスにおいて開催中の、JPSAジャパンプロサーフィンツアー2014 の開幕戦となる「ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロ」は、本日よりショートボードのメインラウンドがスタート。予報通り6フィートクラスのセットが入ったクラマスでは、女子のラウンド1からスタート。男子のラウンド1がスタートされる頃には、どんどんハードなセットが入り始め、超ド級のバレルも出現。素晴しいバトルが展開され、ラウンド2までが終了した。

 

 

ラウンド1から出場の前田マヒナ、U-16世界チャンピオン

 

本日は、ビッグウェイブのスキルの高さが勝敗を分けた。特にハワイをホームとする純城、喜納海人、前田マヒナ、橋本小百合といったサーファー達が圧巻のパフォーマンスを披露。高得点をマークしてラウンドアップした。

 

また女子では、ベテランの谷口 絵里菜が14.25 (7.50+6.75)という男女合わせた本日のハイエスト・スコアをマーク。早くもベスト8が決定。昨日のトライアルを勝ち上がった坂本空がクーターファイナルに進出してプロ公認をゲットした。

 

 

どんな波にも上手く合わせてくる 喜納海人

 

また、今回のイベントにシード権がなくラウンド2から登場の大橋 海人、辻裕次郎、田嶋鉄兵をはじめ、今回久し振りにJPSAに姿を見せた原田正規や、ヤングガンの安井 拓海、若手などもチャージを繰り返し、ハイスコアをマークした。一方で、女子のクオーターファイナルで、野呂玲花がバックアップを見つけられず敗退した。

 

チューブマスター 遠田真央

 

予報で波は本日をピークに徐々にサイズダウン傾向。明日は男子のセカンドシード選手が登場。選手は現地時間で6時半集合だ。

今回サーフメディアは、コンテスト期間中、バリ島在住のサーフィンフォトグ「ノブ・フク」氏の写真とキャプションで、現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!

 

果敢にチャージする 河谷佐助
奥からブレイクする波にテイクオフと同時にバレルにセットする 渋谷玄仁
バックサイド リッピングにキレがある 田辺椎馬
バレルを狙う 中塩裕貴
バレルの中でテイクオフ チャージする 大橋海人
この後、深いターンからオフザリップ&エアードロップをメイク 児玉椋
この波をメイクするサーファーを観たい。。。
この波のポジションを把握している 北田力也
長いバレルをメイクしてきた 小椋暁人

 

関連記事:

2014/04/20 JPSAガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロは男子ラウンド1終了。女子のベスト8決定

2014/04/19 JPSA 2014 第1戦 ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロはショートのトライアルが終了。

2014/04/19 JPSAロング第1戦 ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロは、畑雄二と植村未来が優勝。

2014/04/17 バリ島クラマスでJPSA第1戦ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロがスタート。

2014/04/15 JPSA第1戦ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロは4月17日よりロングで開幕

 

 

今回サーフメディアは、コンテスト期間中、バリ島在住のサーフィンフォトグ「ノブ・フク」氏の写真とキャプションで、現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!