日本を代表するサーフィン、スケートボード、スノーボードのトップアスリートが集結

日本を代表するサーフィン、スケートボード、スノーボードのトップアスリートが集結。JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2014開催 


Riderof the Yearの3名。平野歩夢、瀬尻稜、大野修聖

 

 

2012年10月にアクションスポーツの普及、発展、文化の向上を目的に設立した一般社団法人JASA(JAPAN ACTION SPORTS ASSOCIATION / 日本アクションスポーツ連盟、代表理事:金山 元一)は、年間を通じてアクションスポーツ(サーフィン、スケートボード、スノーボード等)で活躍したライダー、アクションスポーツの発展に貢献した人物 やイベントを表彰する『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2014』を3月18日(火)に東京・恵比寿「リキッドルーム」にて初開催。

 

ソチ五輪における日本人スノーボーダーの大活躍が、記憶にあたらしい中、平野 歩夢選手、平岡 卓選手、竹内 智香選手といったメダリストが一堂に会し、会場は熱気に包まれた。また、スノーボードの他、サーフィン、スケートボードのトップアスリートも集結。

 

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サーファーとしては、大野修聖が文句無しのサーファー・オブ・ザ・イヤーを授賞。世界を転戦する大野修聖。昨シーズンは、その舞台を日本に移し、圧倒的なサーフィンを披露。JPSAでは他の選手に刺激を与え、3度目のグランドチャンピオンを獲得。ASPジャパンツアーでも3戦2勝と、彼の出場する大会会場には多くのギャラリーが詰めかけた。またNHKスポーツドキュメンタリー番組で特集されるなど、業界外からの注目度も高く、日本のサーフィン界の発展に大きく貢献したとして、受賞に至った。

 

また、SPECIAL AWARDを湯川正人が受賞。TV番組『テラスハウス』の出演を切っ掛けに大ブレイクした湯川は、幅広い世代のファンから人気を集める。モデル、DJとしても活躍中の湯川正人。ブランド、商品のプロデュースもおこなうなど、その活動は多岐にわたり、今後はフリーサーファーとしてサーフィンをアピールしていきたいと語った。

 

今回はアワードは、サーフィン部門選考委員8名のなかの一人として、イベントに参加させて頂いた。サーフィンをはじめ、アクションスポーツというものが、このような形で手を組むことは業界の発展に繋がる素晴しい試みだと思う。今回はソチ五輪のメダルラッシュでマスメディアからの注目度も高く、多くの来場者を集めた。まだスタートしたばかりのJASAだが、今後の活躍と発展を願うばかりだ。

 

 

 

名誉ある初のアワード受賞者となった3名。
会場のスクリーンに映し出された大野
名実共に日本の頂点に立つ大野修聖がサーファー・オブザイヤーに輝く
SPECIAL AWARDのプロサーファー湯川正人はタレント・モデルとしても活躍
ソチ五輪で大活躍した日本人スノーボーダーが勢揃い
SNOWBOARDER of the YEAR 平野歩夢。ソチ五輪スノーボード男子ハーフパイプ銀メダリスト
SKATERoftheYEAR 瀬尻稜(せじりりょう)、世界で活躍する日本期待の若手スケーター。
SPECIAL AWARD 平岡卓(ひらおかたく)ソチ五輪男子ハーフパイプにて銅メダルを獲得。
SPECIAL AWARD 竹内智香(たけうちともか)ス ノーボード競技では日本人女性初の五輪メダリスト
■SPECIAL AWARD 角野友基。ソチ五輪スノーボード男子スロープスタイルに初出場し8位入賞。

 

<JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2014 受賞者>

 

■Surfer of the year
大野 修聖(おおの まさとし)
■Skater of the year
瀬尻 稜(せじり りょう)
■Snow Boarder of the year
平野 歩夢(ひらの あゆむ)

 

■Special Award
平岡 卓(ひらおか たく)
■Special Award
角野 友基(かどの ゆうき)
■Special Award
竹内 智香(たけうち ともか)
■Special Award
湯川 正人(ゆかわ まさと)
■Event of the year
G-SHOCK REAL TOUGHNESS(リアルタフネス)

EVENT of the YEAR G-SHOCK REAL TOUGHNESS (リアルタフネス)

 

【選考に関して】
サーフィン、スケートボード、スノーボードの各カテゴリMVPともいえるライダーオブザイヤーは、カテゴリごとに、競技団体、専門メディアを代表する方がたに選考委員としてご協力頂き、各カテゴリの選考委員による投票ポイントを集計した合計ポイント数にて決定。スペシャルアワード、イベントオブザイヤーに関しては、アクションスポーツの発展、活性化に大きく貢献した選手や人物、事柄をジャパンアクションスポーツアワーズ2014実行委員会が総合的に判断し決定しました。

 

 

【What’s JASA…】
一般社団法人JASA(Japan Action Sports Association / 日本アクションスポーツ連盟)
日本におけるアクションスポーツ(サーフィン、スケートボーディング、スノーボーディング等)の普及、それにともなう文化の向上を図ることを目的に、メーカー、小売、関連する企業が協力して2012年10月に設立した団体です。

 

 

■事務局
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-34-15モンターナビル
TEL : 03-6418-9397
FAX : 03-6418-9398
MAIL: info@japanasa.org
URL : http://www.japanasa.org

■【加盟企業・団体一覧】
加盟企業・団体・ブランドは下記よりご参照ください。
http://www.japanasa.org/brand

 

 

【3月21日は『アクションスポーツの日』!!】
2013年6月20日に、JASAは毎年3月「春分の日」(国民の祝日)を一般社団法人日本記念日協会に申請し、『アクションスポーツの日』に制定いたしました。2014年は3月21日がその日にあたります。年に一度の「アクションスポーツの日」には、家族、兄弟、いつもの仲間たちと海でサーフィン、山でスノーボード、街や公園では、スケートボードやBMX等、体を目一杯動かしてアクションスポーツを楽しんでほしいと思います。JASAでは、3月21日「アクションスポーツの日」に実施されるイベント情報やお得な情報を随時お知らせしていきます

 

 

 

ライダーオブザイヤー選考委員一覧(敬称略)
サーフィン部門選考委員8名
①ASP JAPAN:近江俊哉
②日本サーフィン連盟理事長:酒井厚志
③月刊サーフィンライフ編集長:内田準治
④サーフトリップジャーナル:中野晋
⑤ブルー:林芳史
⑥サーフメディア:徳植卓司
⑦カラーズマガジン:吉田YOGE 憲右
⑧エフプラス編集長:つのだゆき

 

スケートボード部門選考委員6名
①ファーイーストスケートネットワーク代表:森田貴宏
②トランスワールドスケートボーディングジャパン編集長:井上慎
③ルアマガジン編集長:西山直人
④エスビー編集長:小澤千一朗
⑤ヒドゥンチャンピオン編集長:松岡秀典
⑥日本スケートボード協会理事:西川隆

 

スノーボード部門選考委員7名
①PSAASIA:吉田温
②トランスワールドスノーボーディングジャパン編集長:野上大介
③フリーラン編集長:山中敦史
④スノーボーダー編集長:五味克彦
⑤ディギンマガジン編集長:小林大吾