鈴木彩加が、世界チャンピオンの座をかけて最後の戦いに挑む。APB世界ランク１位で最終戦ナザレ・プロに参戦。

 

プロボディボードの世界サーキットであるAPBワールドツアーを転戦する日本の鈴木彩加が、ポルトガルで開催された女子第3戦『SINTRA PRO』で３位入賞。ワールドランキング１位でポルトガルの最終戦に世界チャンピオンの座をかけて最後の戦いに挑む。

 

 

毎年、ワールドチャンピオンに手の届く場所までランキングを上げながら、その頂に到達する事が出来ずにいた鈴木彩加。今シーズンは開幕戦が行われたブラジルのイタコアチアラで優勝。第２戦のオーストラリアでは準優勝、そしてポルトガルでも３位となり、２位以下の選手に大差をつけて、ランキングトップを独走している。

 

2014年2015年 2016年の世界チャンピオンであるカナリーアイランドのアレクサンドラ・リンダーが２位、2017年の世界チャンピオンであるポルトガルのジョアナ・シェンカーが３位、日本の大原沙莉も４位に付けている。

 

 

最終戦「Nazare Pro」の行われるポルトガルのナザレは、鈴木彩加にとって、2015年にワールドツアー初優勝を決めた思い出深い場所であり、昨年も優勝した相性の良いイベント。それだけに悲願の世界チャンピオンにも大いに期待がかかる。鈴木彩加は、悲願の世界チャンピオンを獲得できるか。

 

 

毎年、世界との差を縮め、世界タイトル争いをする鈴木彩加は、「昨年、惜しくも逃してしまった世界チャンピオンという夢を今年は必ず叶えたい」とSNSでコメントした。

 

ついに日本初のボディボードのワールドチャンピオンが生まれる日がやってきた。世界を目指しチャージを続ける彼女の活躍を期待しエールを送り続けたい！　頑張れ！日本！　がんばれ！鈴木彩加！

 

ナザレ・プロは１０月４日から１４日まで開催。

 

UPDATE: Friday has been called a lay day.
Next call Saturday 7:30AM (Trialists & Women)
#NazarePro #NazarePro2018

 

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