JPSAプロサーフィンツアー第6戦「サーフアイランド種子島プロ」が9月27日からダブルグレードで開催。

 

JPSAプロサーフィンツアー、ショートボード第6戦「サーフアイランド種子島プロ」が鹿児島県種子島で9月27日(木)から開幕する。今回はプロトライアル同時開催。今回の「サーフアイランド種子島プロ」は昨年同様、獲得ツアーポイントと賞金が2倍というダブルグレード・イベント。

 

 

今シーズン、台風で延期となっている田原を加え、残すところ4戦。今回のダブルポイントは、ランキングに大きな影響を及ぼすことは間違いなく、上位の選手にとっては絶対に負けられない試合であり、下位の選手も一気にトップを狙えるチャンスとなる。

 

 

今回は、カレントリーダーの辻裕次郎をはじめ、2年連続グランドチャンピオンでランキング2位の加藤嵐、前回の茨城で優勝した3位の大澤伸幸、4位の佐藤魁といったJPSAトップが勢揃い。そして今回は2度のグランドチャンピオンである林健太が参戦。どんなサーフィンを見せてくれるか楽しみだ。

 

僅差の戦いでヒートアップする女子では、カレントリーダー野中美波をはじめ、前回の茨城で優勝した2位の庵原美穂、今シーズン好調でランキング3位の鈴木姫七。

 

そして、ランキング4位で種子島出身の須田那月。去年の11月頃から怪我から本格的にサーフィン復帰し、今シーズンの試合では生まれ変わったようなサーフィンを見せる。ホームでの活躍に期待がかかる。

 

その他にISAでも日本の金メダル獲得に貢献した、JPSA2戦参戦で2勝という素晴らしい勝率の川合美乃里や、ランキング5位の高橋みなと、6位の野呂玲花、7位の宮坂莉乙子といった選手がトップシードでクレジット。激しいバトルが展開されそうだ。

 

 

また今回は、地元種子島の選手が多数参戦。トライアルに高田健剛、プロ本戦ラウンド2からSAシードで山田祐太朗、日高涼太、須田喬士郎の3名。ラウンド3からSシードで山口輝行が出場。地元応援団の期待に応え、波を知り尽くした彼らの活躍に期待したい。

 

 

台風24号の進路に伴い、ショートボード第6戦 サーフアイランド種子島プロの大会会場が竹崎海岸ホテル前から、西之表市よきの海水浴場へ変更となります。

27日(木)選手集合 AM 8:00 西之表市よきの海水浴場
※岩崎ホテル前より、大会会場まで送迎バスを運行します
送迎バス 27日(木)AM 6:00出発

 

 

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