田中大貴と粟田生がラウンド3進出。イギリスで開催中のQS 1,000「クイックシルバー&ロキシーオープン」

1位でラウンド3へ勝ち上がった田中大貴 WSL / Laurent Masurel

現地時間2018年8月9日木曜日、今年もイギリス南西部コーンウォール地方にある、イギリス・サーフィン発祥地と言われる、フィストラル・ビーチで、WSL男女QS 1,000イベント「ボードマスターズ・クイックシルバー&ロキシーオープン」がスタート。大会は2日目を迎え、男女共ラウンド2までが終了した。

コンテスト会場 WSL / Laurent Masurel
コンテスト会場 WSL / Laurent Masurel

 

 

今回のイベントには、男子ラウンド2から田中大貴、粟田生、野呂海利が出場。田中大貴は6.43 7.67のベスト2を揃え、ヒートスコア14.10を叩きだして1位でラウンドアップ。

 

田中大貴 WSL / Laurent Masurel
田中大貴 WSL / Laurent Masurel
野呂海利 WSL / Laurent Masurel
野呂海利 WSL / Laurent Masurel

 

昨年の大会では見事準優勝を果たした野呂海利は、僅差のクロスヒートに敗れて4位敗退となった。また、大会2日目に登場した粟田生は、終了間際のラストウェイブで大逆転のラウンドアップ。田中大貴と粟田生の二人がラウンド3へ勝ち上がった。

 

明日男子のラウンド3が行われれば、H2に田中大貴、H8に粟田生がクレジット。世界と戦う彼等の活躍を期待しエールを送りたい。頑張れ!日本!

 

昨年は準優勝の野呂海利だったが。WSL / Laurent Masurel
昨年は準優勝の野呂海利だったが。WSL / Laurent Masurel

 

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2773/quiksilver-open