2年ぶりとなる稲葉玲王の最新映像「REO CAMPUR(レオ・チャンプル)」公開。3アングル映像は必見。

稲葉玲王の最新映像「REO CAMPUR」が公開

2018年度の日本代表・強化指定選手で、世界で活躍するトップ・プロサーファーの稲葉玲王による最新映像「REO CAMPUR(レオ・チャンプル)」が公開された。「This is Reo Inaba」から2年ぶりとなる新作ムービーでは、進化を遂げたレオのハイパフォーマンス・サーフィンが満載。

 

今回は、撮影期間を6月上旬の10日間程度とし、試合は絡めずフリーでバリ島入り。ウルワツ、ビンギン、クラマス、ロンボクのデザートポイントなどで撮影を行った。

 

 

「もともと良いスウェルがきてるのを見て、デルタフォースの難波さんと映像を作ろう!という企画でした。丁度バリにいたペドロ(ゴメス)に水中で撮ってもらう事が出来、ドローンのサトシさんもバリに居いたので、タイミングよく3アングルによる素晴らしい映像を撮影してもらえました。」と、今回の作品について稲葉玲王が言った。

 

稲葉玲王
稲葉玲王

 

またシーズン後半戦に関しては「前半のQSのポイント次第ですが、今のランキングだったら後半はプライム・イベントにも出れると思うのでヨーロッパとか回る形になると思います。」と、コメント。

 

今シーズン前半は、イスラエルのQS3000で5位、オーストラリアのニューカッスルのQS 6,000で9位と好調な滑り出しを見せた稲葉。しかし、中盤に入り地元千葉で行われたQS 6,000でも思うような結果を残せずに現在QSランクは71位。しかし今回の映像をご覧いただければ分かるようにサーフィンの調子は絶好調。

 

今シーズンの稲葉玲王のサーフィンは、昨年よりもスピードが増し、エアマニューバーの精度もアップ。一つ一つの技に非常にキレがあるのだ。そんな日本期待の稲葉玲王によるツアー後半戦の巻き返しに期待したい。がんばれ!稲葉玲王!