今年も日本最大のQS6000イベント「GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN 」が釣ヶ崎海岸で開催

今年も日本最大のWSLイベントとなる、2018年WSLアジアツアージャパンレッグ・メンズ6000イベント「GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN powerd by GRAVITY CHANNEL」が千葉県長生郡一宮町、釣ヶ崎海岸で開催される。

 

今年は、5月20日のジャパントライアルから始まり、メインイベントのQS6000は21日からウェイティング期間が開始。27日のファイナルデーまでの9日間のドリームマッチとなる。

 

昨年、日本の川合美乃里が優勝して盛り上がったウイメンズは、24日から始まるものの昨年のQS3000から1000にダウン・グレード。しかし今年はアンダー12の「Super Kids Challenge」がファイナルデーの週末に開催される予定だ。

 

 

QSイベントは開催まで2週間を切りエントリーも確定。2017CTシードでジャック・フリーストーン、イーサン・ユーイング、レオナルド・フィオラバンティ、ウィゴリー・ダンタス、ミゲル・プポ、スチュー・ケネディー、ジャドソン・アンドレといった昨年のCT選手7名がクレジット。

 

そんな海外のトップ選手を迎え撃つジャパニーズ・タイフーン! トップシードの大原洋人をはじめ、地元一宮町からシードを獲得してR96から出場する稲葉玲王、昨年日本選手最高位の5位入賞を果たした新井洋人も出場。

 

そして、R 144からはJPSAチャンピオンの加藤嵐と仲村拓久未をはじめ、村上舜、大橋海人、森友二、西優司、安室丈、松下諒大、西修司、西慶司郎、田中大貴、野呂海利、山中海輝、堀越力、都筑百斗、脇田泰地が出場。アジアQSチャンプの和井田理央、カリフォルニアから小林桂もクレジットされて準備は万端だ。

 

今回、カノア五十嵐はブラジルとバリでのCTイベントと日程が重なるため残念ながらエントリーリストに名前はない。

 

五輪史上初のサーフィン競技会場として承認された、今回の開催場所である千葉県一宮町の「釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)」で、世界最高峰のパフォーマンスを絶対に見逃すな!

 

 

※大会開催中の週末26日(土)と27日(日)の2日間、上総一ノ宮駅と一宮海岸駐車場から会場までバスが運航されます。電車をご利用の方、そして車をご利用の方は無料ですので是非バスをご利用下さい。

 

 

>> 大会概要 <<
●開催日程 2018年5月21日(月)~27日(日)

●開催場所 千葉県長生郡一宮町 釣ケ崎海岸(通称:志田下ポイント)

●大会ランク ・Men:WQSツアー グレード QS6000 ・Women:WQSツアー グレード QS1000

●出場選手 総勢 208名(Men 144名、Women 32名、U-12 16名)

●主催 World Surf League Asia

http://www.wsljapantour.com/