写真、取材：山本貞彦 JPSAジャパンプロサーフィンツアー2018の開幕戦となる「ガルーダ・インドネシア／旅工房 ムラサキプロ」。
本日4月14日から16日まで JPSAロングボード開幕戦「ガルーダ・インドネシア／旅工房 ムラサキプロ」がバリ島、クラマスポイントで今年も開催。Day-1はロングボードのプロトライアルの男子、女子を消化し、そのまま本戦の男子R-1まで進んだ。
会場の波は上げ込みもあって、3-5 ftのサイズ。しかし、引きに向かうにつれサイズダウン。さらに、朝の8時から吹き出したオンショアのおかげでコンディションも乱れる。この変化にうまく対応したものが勝ち上がった。
本日のJPSA公認プロ資格獲得者は下記。
中井晴
瀬尾亮一
西口京佑
綿貫直也
工藤州大
畑太樹
畑雄二の弟。プロ資格をゲットできるだけのスキルを持つ太樹。しかし、本戦で波の選択、コンディションにやられて敗退。プロはお預けとなったが、次回にリベンジを宣言。ガンバです！
兄（畑雄二）はビデオを撮って、弟（畑太樹）にアドバイス。
西口京佑
サーフィンのスキルを広げたいこともあって、今回、ロングのプロトライアルに挑戦。ショートボードのプロでもあり、マニューバーはお手の物。午後の厳しいコンディションにはサイドフィンを変えて対応。明日へつないだ。
細川哲夫
新JPSA理事長である細川哲夫氏。MCが急遽、席を外すことになった時、そこは元MC。ピンチを自らカバー。ご苦労様です！
選手会では、男女合同で今年度の大会や運営への希望など意見交換。尾頭選手会長が取りまとめて、JPSAへ提出となりました。
ショートボードのJPSA公認プロの関口海璃が、ロングボードのプロトライアルに参戦。昨年はアジアサーフィンツアーに参戦し、初代の年間グランドチャンピオンとなった。昨年の二刀流の浜瀬海グラチャン獲得が多くのサーファーたちに影響を与えているようだ。
クラマスのビーチ。川の蛇行が大きく変化。ビーチも狭くなった気がする。潮が上げるとすぐ足元に。砂が持っていかれてるのか。。。
明日は、男子はトップシード選手が登場するラウンド２、女子はプロ本戦がラウンド１からスタート。朝 6:00集合です。
大会日程
ロング：2018年4月14日（土）～16日（月）
ショート：2018年4月16日（月）～20日（金）
※ロング・ショートともにプロトライアル開催
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ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/
JPSAオフィシャルサイト：http://www.jpsa.com/
