海の近くに住んで、海の近くで仕事をするストレスフリーなライフスタイル。サンコーはそんな夢を応援します。

 

海の近くに住みたいと多くのサーファーが思う。波が良ければ、仕事前や仕事終わりにサーフィンをする。そんなライフスタイルを夢見る。私たちは海の近くに住み、海の近くで仕事をするストレスフリーなライフスタイルに憧れる

 

仕事にサーフィン、家族サービスと趣味に没頭出来る環境に身を置きながら頑張るサーファーたちを株式会社サンコーは応援します。

 

千葉県の九十九里沿岸・一松ポイントから徒歩3分という絶好のロケーションに工場を持つ株式会社サンコー。自社ブランド BeWET、Delphi のほか、HURLEY、パタゴニア、OAKLEY など、世界のトップブランド認定ファクトリーとして、最高品質のサーフィン用ウエットスーツを生産する企業。

 

株式会社サンコーの千葉ファクトリー
株式会社サンコーの千葉ファクトリー

 

 

今回は、そんな株式会社サンコーで働く3名を取材。彼らの仕事のやりがい、海沿いで、どのような夢のライフスタイルを実現したのか聞きました。

 

 

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“自分が旦那と子供のウエットを作れた時は感動しました。”

 

海が大好きな家族3人で静岡県から千葉に移住した橋本さんは接着部のアルバイトとして勤務しています。「子供にサーフィンしやすい環境を与えるため千葉に越してきたんです。これまで住んでいた場所は海まで車で1時間以上かかっていたんです。学校の前や放課後も海に入りたいという子供の送り迎えは、ちょっとハードでしたね。」

 

 

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笑顔が絶えない橋本家族。橋本さんは、犬の散歩をしながら、ご主人と息子さんがサーフィンする姿を見守る。

 

「旦那も息子もサーフィンしていたので、ウエットスーツってどうやって作っているんだろうと興味はあったんですね。服飾みたいなことは経験がなかったので不安だったんですけど、やりがいのある仕事です。前の事務の仕事は全くやりがいを感じられませんでした。手作りのものに興味があって、自分が旦那や子供のウエットを作れた時は感動しました。」

 

接着剤を塗る作業も的確にこなす橋本さん「みなさんの協力があって成長できました」
接着剤を塗る作業も的確にこなす橋本さん「みなさんの協力があって成長できました」

 

「ここで働いて良かったなと思っているんです。技術が身に付いて行くことにやり甲斐を感じます。仕事を始めた頃は、失敗ばかりで不安だったんですけど、4年も続けていると仕事も覚えて自信がついてきました。上の人からすると、まだまだなんですけどね(笑)」

 

いつも笑顔の橋本さん。仕事の時は真剣に、一着一着を丁寧に仕上げていきます。
いつも笑顔の橋本さん。仕事の時は真剣に、一着一着を丁寧に仕上げていきます。

 

「この職場の良いところは、人間関係ですね。みんな優しんですよ。良い人たちばかりで助けてくれるんですよね。技術が身に付いたのも周りの人のお陰です。そういう雰囲気が好きです。達成感もあるし、ここで仕事してて良かったなって思います。

 

自分の技術を上げていくことが目標ですね。着てもらう人に納得してもらえるものを作りたいですから。昨年の忘年会でウエットスーツが当たったんで、自分で自分が着るウエットを作って、今年はまた海に入ろうかなって思っています。」

 

 

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“トップ選手のスーツを作れることに、やりがいを感じます”

 

「サーフィンが好きで、サーフィンに関わる仕事がしたかった。」と語る黒川さんは南房総の千倉出身。高校時代からサーフィンにハマって、違う職場で働いてたが転職。「いまの職場は夏場は仕事の前や、仕事が終わってからサーフィンすることが出来て最高ですね。」海の近くにマイホームを建てた奥様とは社内恋愛で見事ゴールイン。夏場の週末は二人の可愛い娘さんと四人で海で過ごすことも多いという。

 

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アフターケアが次の商品開発につながるという黒川さん
アフターケアが次の商品開発につながるという黒川さん

 

千葉工場では修理部のマネージャーとして勤務する黒川さん。「サラリーマンとして働いていたんですが、自分が通っていたサーフショップがBeWETのディーラーさんでサンコーのことを知りました。ちょうど東京の三鷹から千葉へ工場を移転するタイミングで社員募集していたので受けてみました。」

 

オーダー通りに仕上がっているかを入念にチェックする黒川さん
オーダー通りに仕上がっているかを入念にチェックする黒川さん

 

「世界中のトップ選手のウエットスーツを作れるということは、やりがいになりますね。『これが、あのサーファーが着るのかぁ』と思うとワクワクします。いまは修理部なので、アフターケアから直接ユーザーの方のニーズや問題点を肌で感じて、それを次の商品開発につなげていく仕事に面白さを感じています。あと自分はサーファーとして、最先端のウエットスーツを常に感じて仕事ができることを誇りに感じますね。」

 

 

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“夢は私たちが作ったウエットで海を埋め尽くすことですね”

 

「どちらかというとお店で接客というよりは、モノ造りが好きなので、この仕事は自分にあっていると思います。」というサーフィン大好きな牧野早希子さん。現在は裁断部のチーフとして活躍している。サーフィンの他にも雪山や車も大好きという、ビーチカルチャーとアクティブなライフスタイルを愛する女性だ

 

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サーフィン大好きな牧野さん。海上がりは一宮にある吉川共久プロのカフェで一息することも。

 

「前の仕事を辞めて転職しようと思っていた時期にサーフィンを始めて。何か良い仕事がないかなと思って探していた時にサンコーと出会いました。もともとパンを作ったり、モノ造りが好きだったんです。サーフィンは始めたばかりだったんですけど、すごくハマっちゃって。その関係の職場で働きたいなって思って、でもショップとかは向いてないなと思っていました。」

 

 

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見事な手さばきで、自分で描いた曲線をスピーディにカッティングする。

 

「もともと地元で、海から車で20分ぐらいの場所に住んでいるんですが、海に入っていて『そのウエット良いね!』とか友達に言われたり、自分たちが作ったウエットを着ているサーファーを見ると嬉しくなりますね。

 

型紙に合わせてウエットスーツの原反をパーツごとに切り分ける作業
型紙に合わせてウエットスーツの原反をパーツごとに切り分ける作業

 

繁忙期は別として、定時に帰れるのでオンとオフのケジメがつけられるのが良いです。仕事終わりにみんなでサーフィンもできますし。ここはウエットスーツというモノを作っているので、海が好きな人も多いですけど、ミシンとかでモノ造りが好きな人がいる職場です。夏場はBBQなどのレクリエーションも充実していて楽しんでいます。夢は私たちが作ったのウエットで海を埋め尽くしたいですね(笑)」

 

 

仕事にサーフィン、家族サービスと、趣味に没頭出来る環境に身を置きながら頑張るサーファーたちを応援する株式会社サンコーは、今年創業50周年を迎える。今年3月には記念講演、祝賀パーティが盛大に開催された。

 

そんなサンコーでは、事業拡大に向けスタッフを大募集。働き方改革に向けて、就労環境改革と新規事業を行う。繁忙期のピークに合わせた就労人数を確保し、閑散期の新規事業に活用。これまでは、ウエットスーツ作りだけのサンコーだったが、地域に根ざした様々な職種にチャレンジし、より多角的で収益力ある働き方を目指す。

 

取材協力:株式会社サンコー
ライフスタイル撮影:佐原健司

 

【募集職種と応募資格】

・仕事内容 ウェットスーツ製造スタッフ
・雇用形態 アルバイト・パート  (月給社員登用あり)
・資格 高卒以上、未経験者OK
・給与 パートタイム 868円〜、 フルタイム885円〜
・勤務地 サンコー千葉工場 長生郡長生村入山津762-3
・問い合わせ 0475-32-4173  (担当 木内まで)
・試用期間 1ヶ月
・休日 週休二日制 (9月〜12月 隔週 土曜日出勤あり。当社カレンダーによる)
・勤務時間 8:00〜17:20  実働8時間 (変形労働時間制)
・通勤方法 車通勤可能 (交通費規定支給)
・社会保険加入制度あり (当社規定あり)
・締切り 4/27

まずは、お気軽にお問い合わせください。
http://www.bpd21.com/

 

 

 

BEWETの株式会社サンコー創業50周年記念講演「あるべき目標とは何か。Share a Vision」祝賀パーティが開催