2月13日から15日までの３日間、パシフィコ横浜でボードカルチャー&ファッション展示会「インタースタイル」が開催された。
インタースタイルはサーフ・スケート・スノーのボードカルチャーと、アウトドア・自転車および、感度の高いセレクト系のファッションなどを中心とした、ライフスタイル全般に関わる、有意義な商談会とコミュニティーの形成・活性化を目的としたビジネス展示会。
インタースタイル初日の朝は静かに幕開け。午後から夕方にかけて多くの来場者で盛り上がりを見せ、２日目には更に人出が増えた様子だった。
今回のショーで話題となったのはミック・ファニングの緊急来日。３度のワールドチャンピオンである彼がプロデュースし開発された新時代のプレミアム・ソフトボードの日本お披露目のための来日だ。
また世界中で大人気のロブ・マチャドも再来日。今回はロブ自身が開発したファイヤーワイヤーの日本限定モデル「Grower LFT Seires」発表のために来日。恒例のサイン会も行われ長蛇の列ができた。
会期初日のタイミングで日本へリージョナル変更して大きな話題となったカノア五十嵐が乗るチャネルアイランド・サーフボード。今年も新しいモデルをリリースして大忙しのブースだった。今季は昨年、話題となったボンザーが更に進化してラインナップ。またカノア五十嵐のシグネチャーモデルの発売も予定されているようだ。
今シーズンも勢いが感じられるSUPやソフトボード。多くのブランドが乱立するなかで様々な価格帯やコンセプトを持った商品がラインナップして、ユーザーの選択肢も増えてきている。
そんな中で、注目を集めていたのが、昨年デビューし、高品質かつコストパフォーマンスに優れている「ストームブレード」。滑らない新素材EBSデッキに３ストリンガー入りの本格仕様が驚きの価格でラインナップ。今回はスタンドアップパドルとカヤックの機能を併せ持つ「SUPヤック」が登場。注目を集めていた。
また会場入り口のブースで多くの来場者の足を止めさせていたのがFCSが全世界で同時発売する「フリーダム・リーシュ」。インタースタイルの会期の関係で日本が世界初のお披露目となった。このリーシュは未だかつてない感覚を持つ商品で「軽く、強く、絡まない」をキャッチコピーにサーフィンを愛するすべてのユーザーに開放感を与える。
オフィシャルサイト http://www.interstyle.jp/
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜（C・Dホール）
Tel : 045-221-2155（総合案内にて呼出）
【アクセス】
- ・東京駅 JR東海道線→約25分→横浜駅 みなとみらい線→約3分→みなとみらい駅（下車徒歩3分）
- ・渋谷駅 東急東横線～みなとみらい線→約30分→みなとみらい駅（下車徒歩3分）
- ・お車は、横羽線みなとみらいランプより約3分
