万寧、海南、中国、2018年1月24日－中国海南島、万寧市日月湾のレフトハンダーで開催中の「2018年ISAワールド・ロングボード・サーフィン・チャンピオンシップ」は大会4日目。
昨日のレイデーを経てコンテストが再開。メンズのラウンド３からスタートし、ラウンド４まで。メンズのリパチャージはラウンド５まで。ウイメンズは、ラウンド３が終了。ウイメンズのリパチャージはラウンド３までが終了。いよいよ明日がファイナルデイとなる。
ファイナルデイを前にチームUSAは、2018年のISAワールド・ロングボード・サーフィン・チャンピオンシップの国別順位で、ポールポジションへとアップした。
ウイメンズのメイン・イベントの最終ラウンドまで残っているトリー・ギルカーソン以外、ケビン・スクバーナ、トニー・シルバニ、レイチェル・ティリーの３名はリパチャージを強いられているUSAだが全員が勝ち上がっているのだ。
USAを410ポイント差で２位のチーム・オーストラリアが追い上げる。３位がチーム・イングランドで、第４位がチーム・ハワイ。日本は７位につけている。
本日、ラウンド３とラウンド４を戦った浜瀬海は、ラウンド３ではカイ・サラス、ルーカス・ガヒード・レッカ、フィル・ライズマンと対戦。優勝候補の一人であるハワイのベテラン、サラスがエクセレントレンジのスコアをまとめ、16.20のヒートスコアで圧倒。浜瀬はヒート中盤にスコアした7.30を5.33でバックアップし、２位でラウンドアップ。
ラウンド４では、ベン・ハウェイ、フランシスコ・サーフィール・ギルと対戦。ラウンド３同様にベン・ハウェイに先手を取られた浜瀬だったが、ヒート中盤から7.50と6.07のグッドスコアを集め、トータル13.57をマークして２位で勝ち上がった。
いよいよ明日は男子メイン・イベントの決勝ラウンド。これを勝ち上がればグランドファイナル進出となる。もし、そこで敗れても敗者復活ラウンドからグランドファイナルへの道も残されている。がんばれ！浜瀬海！
ラウンド３のヒート２に登場した田岡なつみは、スタートから7.83という高得点でヒートを開始。バックアップもエクセレントレンジの7.67を叩き出し、トータル15.50で１位でラウンドアップを決めた。
「風はちょっと強かったんですが、セットの本数も増えていたので、その中で一番良い波に乗ろうと思って待っていました。１本目で7.83を出せたので、２５分ヒートで時間があったので、そのあとはじっくり波を待てました。最後も他の選手が手前で波に乗っていたんですが、リードも大きかったので優先権を持って、沖でじっくり波を待てました。」
田岡なつみはメイン・イベントの最終ラウンドとなるラウンド４で、ホノルア・ブルームフィールド（HAW）マリア・フェルナンダ・レイズ（PER）トリー・ギルカーソン（USA）と対戦。そこを勝ち上がればグランド・ファイナル進出となる。
明日はいよいよファイナルデイ。チームジャパンを応援したい。がんばれ！日本！。
The schedule for Thursday’s competition will be the following:
日本とハイナン島との時差は、1時間です。日本の方が、1時間進んでいます。
8am-8:40am – 2 heats Women Repechage Round 4
8:40am-9:20am – 2 heats Men Repechage Round 6
9:20am-9:40am – 1 heat Women Repechage Round 5
9:40am-10am – 1 heat Men Repechage Round 7
10am-10:25am – 1 heat Women Main Event Round 4
10:25am-10:50am – 1 heat Men Men Main Event Round 5
10:50am-11:10am – 1 heat Women Repechage Round 6
11:10am – 11:30am – 1 heat Men Repechage Round 8
11:30am – 11:55am – Women Grand Final
11:55am – 12:20pm – Men Grand Final
