Highlight Reel – 2017 Pe’ahi Challenge

 

ピアヒ、マウイ、ハワイ/USA（2017年10月28日土曜日）30-40フィート・プラスのコンディションで開催された、ワールド・サーフ・リーグ（WSL）ビッグウェイブ・ツアー（BWT）ピアヒ・チャレンジで、ペイジ・アームズ（HAW）とイアン・ウォルシュ（HAW）が優勝。

 

昨年ピアヒ史上初のウイメンズのビッグ・ウェイブ・チャンピオンとなり、2016年のウイメンズ・ビッグ・ウェイブ・チャンピオンとなったアームズは、今年イベント・タイトル防衛に成功した。

 

 

ファイナルでアームズは、慎重に波を選び、彼女のローカル・ナレッジを利用し2つの巨大な波にテイクオフ。30点満点のなかで、エクセレントな21.23のコンバイン・スコアをマークし、前人未到のビッグ・ウェイブ・ビクトリーで歴史に刻まれた。

 

 

イアン・ウォルシュ（HAW）は、メンズ・ピアヒ・チャレンジでビッグ・ウェイブ・ツアー初勝利を掴んだ。 イベント・ワイルドカードとして今回出場したウォルシュは、パーフェクト・ライドをスコア。彼のホーム・ブレークで１位となり、BWTランキング３位へジャンプアップした。

 

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— World Surf League (@wsl) 2017年10月28日

 

2014/15BWTチャンピオン・マクアカイ・ロスマン（HAW）はアーリーリードを取るも３位でフィニッシュ。二度のピアヒ・チャレンジ勝者であるビリー・ケンパー（HAW）は今回は２位。前回のプエルト・エスコンディード・チャレンジの勝利者であるカイ・レニー（HAW）は４位となり、メンズBWTランキングのトップを維持した。

 

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— World Surf League (@wsl) 2017年10月29日

2017/2018WSLビッグ・ウェイブ・ツアー・シーズンは、南半球と北半球コンポーネントに分けられる。南半球ウインドウは、今年始めプエルト・エスコンディード・チャレンジが終了。北半球ウインドウは10月15日からスタートし、2018年2月28日までの期間で、 ポルトガルのナザレ・チャレンジとカリフォルニアのマーベリックス・チャレンジが開催される予定。

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mbwt/1959/peahi-challenge

 

2017/18BWTウイメンズのピアヒ・チャレンジ・ファイナル結果：
1－ペイジ・アームズ（HAW）21.23
2－ケアラ・ケネリー（HAW）17.21
3－ジュスティーン・デュポン（FRA）14.36
4－ビアンカ・バレンティ（USA）10.86
5－アンドレア・モーラー（BRA）6.41
6－フェリシティ・パーメター（AUS）4.54

2017/18BWTメンズ・ピアヒ・チャレンジ・ファイナル結果：
1－イアン・ウォルシュ（HAW）21.67
2－ビリー・ケンパー（HAW）18.57
3－マクアカイ・ロスマン（HAW）18.46
4－カイ・レニー（HAW）18.26
5－グレッグ・ロング（USA）14.67
6－ライアン・ヒップウッド（AUS）6.60

2017/18BWTメンズ・ピアヒ・チャレンジ・セミファイナル結果：
SF 1：マクアカイ・ロスマン（HAW）16.61、グレッグ・ロング（USA）13.74、ビリー・ケンパー（HAW）11.83、ダニーロ・コート（BRA（BRA））11.26、マーク・ヒーリー（HAW）7.77、クリスチャン・メレロ（Chl）4.66
SF2：ライアン・ヒップウッド（AUS）26.50、カイ・レニー（HAW）26.31、イアン・ウォルシュ（HAW）25.33、アルビー・レイヤー（HAW）24.23、ルーカス・チアンカ（BRA）22.19、ジェイミ・ミッチェル（AUS）16.44

2017/18BWTウイメンズBWTランキング（ピアヒ・チャレンジ後）：
1－ペイジ・アームズ（HAW）15,625pt
2－ケアラ・ケネリー（HAW）13,020pt
3－ジュスティーン・デュポン（FRA）10,850pt
4－ビアンカ・バレンティ（USA）9,042pt
5－アンドレア・モーラー（BRA）7,536pt

2017/18メンズBWTランキング（ピアヒ・チャレンジ後）：
1－カイ・レニー（HAW）19,042pt
2－ビリー・ケンパー（HAW）18,807pt
3－イアン・ウォルシュ（HAW）15,625pt
4－マクアカイ・ロスマン（HAW）13,920pt
5－ジェイミ・ミッチェル（AUS）10,647pt