大原洋人、新井洋人、村上舜、稲葉玲王が出場。QS10000「EDPビラボン・プロ・カスカイス」本日から

 

9月26日から 10月05日までの10日間に渡り、ポルトガルのプライア・デ・カルカヴェロスで、メンズ・クオリファイング・シリーズ(QS)10000イベントの「EDPビラボン・プロ・カスカイス2017」が開催される。WSLウイメンズCT第8戦「カスカイス・ウイメンズ・プロ」が同時開催。

 

ヨーロピアン・レッグ7戦を締めくくる、クオリファイング・シリーズ(QS)最大の10000イベントには、日本を代表するQSサーファーの大原洋人、新井洋人、村上舜、稲葉玲王というトップ4名が出場。またカノア五十嵐をはじめ、CTサーファー達も多数参加するイベントとなる。

 

今シーズンもついに終盤に差し掛かり、CTランク上位以外の選手は、QSからの来季リクオリファイを考えてQSイベントに出場してポイントを稼ぐ。当然QSトップのサーファーは一つでもランクを上げてCTクオリファイを目指す。今シーズンの10000イベントは今回のポルトガルと、ハワイのハレイワとサンセットの2戦のみ。あとポイントを稼げるのはハワイのサンセットの3000とブラジルの3000。

 

現在QS世界ランク13位の大原洋人は、来季のCT入りが実現するトップ10入りも目前だ。だが何が起こるか分からないハワイの前に、ランキングを一つでも上げておきたい。最初のヒートから一つも取りこぼすことは出来ない熾烈なバトルが始まる。

 

ラウンド1から出場の稲葉玲王はH4、村上舜はH8、ラウンド2から出場のカノア五十嵐はH4、新井洋人はH10、大原洋人はH19にクレジット。

 

世界を目指し挑戦を続ける彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。さらなる頂を目指せ。がんばれ!日本!

 

オフィシャルサイト:

http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1941/edp-billabong-pro-cascais