森友二、和井田理央、喜納海人、小林桂がラウンド4進出。シャルガオ・クラウド9サーフィン・カップ2017

Credit: © WSL / Tim Hain

ニック・キャリスター Credit: (C) WSL / Tim Hain
ニック・キャリスター Credit:(C) WSL / Tim Hain
ローカルのピーゾ・アルカラ(PHL)は、パーフェクト10とハイエスト・ヒート・トータルをマークCredit:(C) WSL / Tom Bennett
ローカルのピーゾ・アルカラ(PHL)は、パーフェクト10とハイエスト・ヒート・トータルをマークCredit:(C) WSL / Tom Bennett

 

クラウド9、シャルガオ/フィリピン(2017年9月25日月曜日)WSL-QS3000「シャルガオ・クラウド9サーフィン・カップ2017」は大会2日目。前日に続きクリーンな3-5フィートのホロー・ライトハンダーでラウンド2のヒート8からラウンド3のヒート12までが終了。

 

Credit: © WSL / Tom Bennett
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ラウンド2のH10に登場した森友ニは、素晴らしいバレルをメイクし、7.176.17でトータル13.34をスコアして1位でラウンドアップ。H14の太田拓杜も終始ヒートをリードし、2位となるも見事ラウンドアップ。H13の都筑百斗はバレルになる波をつかめずに敗退となった。

 

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トップシードのラウンド3からはH3に西慶司郎、H4に大橋海人と野呂海利が登場。野呂海利はラストまで2位をキープしたが最後に逆転。西、大橋とともに敗退。

 

H5の和井田理央は、バレルライドとエアリバースのコンビネーションでヒートを終始リード。終盤に入り3位に転落するも終了間際のラストウェイブで大逆転で2位でラウンドアップ。

 

森友二
森友二

 

H10では田中大貴と森友二が同じヒートにクレジット。森友二はR2の勢いのまま、スタートから7.006.87 をスコア。2ウェイブトータル13.87で2位でラウンドアップ。

 

H11の喜納海人とH12の小林桂も2位で勝ち上がった。また昨日まで種子島のJPSAに出場していた仲村拓久未。終了後に大急ぎで飛行機に飛び乗り、H8にクレジットされていたがノーショー。間に合わなかったか。

 

明日試合あが再開されれば、朝一のH13加藤嵐と太田拓杜、H15に西修司、H16に松下諒大がクレジット。ラウンド4では、H4に和井田理央、H5に喜納海人と小林桂、H6に森友二がクレジットされている。

 

 

このイベントは、オフィシャルサイトでライブ中継中。日本と現地の時差は1時間。世界を目指しチャージを続ける彼らの活躍を期待しエールを送り続けたい! 頑張れ!日本!

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1946/siargao-cloud-9-surfing-cup