WSLメンズQS3000「VANSプロ」にサムライ出陣。プロ・ジュニアで森友二と安室丈がQF進出。

安室丈 WSL / John Ferguson

 

アメリカ東海岸のバージニア・ビーチで、現地時間8月22日から27日まで開催されるWSL-QS3000「VANSプロ」。このイベントには毎年多くの日本人サーファーが出場するが、今年も多くのサムライサーファー達が出陣。

 

今年は稲葉玲王、仲村拓久未、大橋海人、西修司、森友ニ、西優司、加藤嵐、中塩裕貴、河村海沙、山中海輝、安室丈、松下諒大が参戦。

 

Miguel Pupo

今回のQSにはレイトエントリーでラウンド1から出場のCTサーファーであるミゲル・プポが出場。世界ランク32位のプポは、本日のハイエスト・シングル・ウェイブ・スコア8.77を含む、ヒートトータル16.77をマーク。

 

「トラッソルズの準備のつもりで参加したんです。でもエントリーが遅れて、アーリーラウンドのから出場になったんですが、それが有利に働いてくれたようです。」と、プポは言った。

 

「フレッシュなメンバーとのヒートは楽しいです。 特にプライオリティで争うなんて、子供の時以来やってないですからね。今シーズンは自分にとって厳しいシーズンになっています。今回は優勝しないまでも、良い結果を残したいと思っています。」

 

 

大会初日は、同時開催の男子プロジュニアからスタート。3ラウンドが行われ、クオーターファイナルを戦うベスト16が決定。森友ニと安室丈が勝ち上がった。

 

またQS3000は、ラウンド1の4ヒートのみが行われ、ヒート1に登場した松下諒大がラストウェイブで7.33 をスコアして2位でラウンド2進出。

 

 

 

明日ラウンド2が再開されれば、H9 安室丈、H12 山中海輝、H13 河村海沙、H16 松下諒大。ラウンド3はH3 中塩裕貴、H4 加藤嵐、H9 森友ニ、H15 西修司、H16 西優司、H5には日本でも活躍する小林桂もクレジット。

 

ラウンド4からはH3 稲葉玲王、H12 仲村拓久未、H13 大橋海人、H8にはカノア五十嵐もクレジットされている。

 

世界を目指しチャージを続ける彼らの活躍を期待しエールを送り続けたい! 頑張れ!日本!