JPSAショートボード第4戦「ALL JAPAN PRO 新島」が開幕。淡井浦で男子R3、女子R2まで終了

パワーのある波にはパワーサーフィンが映える。大野修聖。

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017 ショートボード第4戦「ALL JAPAN PRO 新島」(シニア・マスタープロ同時開催)が、8月18日(金)から新島でスタートした。

 

 

羽伏浦正面、シークレットともブレイクが良くない。ということで、会場は淡井浦。明日から波はダウン傾向とのことで、今日は一気に26ヒートを消化。男子はR-3、女子はR-2まで終了した。
会場の天気は晴れ。風は微風、波はムネカタ。セットで頭ぐらいも入る。潮は朝が引きで午後に向け、上げてくる。

 

コンテスト会場
コンテスト会場

上げいっぱいに近づくと波数も少なくなって、インサイドショアブレイク。後半は波の見極めで勝敗が決まった。難しい波と言えるが、波にパワーがあることが救い。

shun murakami-8185590
村上舜
「淡井は難しい」と言いながら、一度波に乗れば、スピードあるバラエティに富んだ演技。これなら3連覇もありうるぞ。

nobuyuki ohsawa-8186018大澤伸幸
第二子が誕生秒読みと嬉しい吉報を待ちながらの戦い。新島は第二の故郷と言えるぐらい、慣れ親しんだ場所。なので、ローカルのアドバイスと応援で百人力。

kaito kino-8183998喜納海人
R-2ではエクセレントスコアを叩き出し、力あるリップにエアリアルを武器に快進撃。しかし、R-3ではインサイドブレイクでエアリアルは不発、ここで敗退。

sho kobayashi-8181373小林正
逆転負けを食らったものの、スピード、パワーは半端ない。

miho ihara-8185119庵原美穂
波のチョイスと演技はクレバー。さすがの一言です。

arashi kato-8182307加藤嵐
前回の田原優勝で、一皮むけたか。安定の試合運び。

mana watanabe-8181882渡辺愛
兄(渡辺寛)の指示が上手くハマった。地力はあるので、後は経験を積むこと。

minami nonaka-8184788野中美波
日々上手くなっている感。攻めるサーフィンを覚えたか。

hinako kurokawa-8184942黒川日菜子
スペインQS6000に行った後は、しばらく日本。ということで、シドニーの大会までは、JPSAとWSL国内に参戦だそうです。

shu hagiwara arashi keito-8180023 shu hagiwara-8180474萩原周
同期の松岡慧斗に誘われて、新島の大会会場に元気な姿を見せてくれた。サーフィンは相変わらず、上手いです。

kaito kurokawa-8180127黒川楓海都
reo kanao-8180076朝は太陽が正面に上がってくることで、波が透けてまるでガラス細工のよう。金尾玲生

kaisa kawamura-8180610河村海沙
yujiro-8185817辻裕次郎
ryota matsushita-8182962松下諒大
hideyoshi-8183490田中英義
emily nishimoto-8185345西元エミリー
julie nishimoto-8185139昨年のチャンピオン、西元ジュリ

jin suzuki-8180948鈴木仁

日本のトップが集結する注目のショートボード第4戦。サーフメディアは現地から最新情報をお伝えする予定です。お楽しみに!

 

 

 

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