コートニー・コンローグが、QS6000「ポール・ミッチェル・ネオン・スーパーガール・プロ」で優勝

優勝したコートニー WSL / Kurt Steinmetz

カリフォルニア・オーシャンサイド(2017年7月30日日曜日)世界最大級のウイメンズ・サーフ・フェスティバル、WSLウイメンズQS6000「ポール・ミッチェル・ネオン・スーパーガール・プロ」は大会最終日。

 

現在のチャンピオンシップ・ツアー(CT)No.4であるコートニー・コンローグは、仲間のCTコンペティターで二度のスーパーガール・プロ勝者であるセージ・エリクソンとの激しいバトルとなったファイナルを制し優勝した。

 

WSL / Andrew Nichols
コートニー・コンローグWSL / Andrew Nichols

 

コンローグはヒート終盤に、フォアハンドの巨大なエアリバースでイベントのハイエスト・シングル・スコア 9.77をマークして大逆転勝利を決めた。

 

「2位があって優勝は久しぶりですね。勝利のケープを奪還できて嬉しいですね。」と、コンローグは言った。

 

ファイナルでセージと戦うチャンスは、このイベントの大きいハイライトでした。彼女とは長い間ファイナルで戦うことがなかった。でも我々が互いに対してサーフィンをするたびに、彼女は私のベストを引き出してくれるのです。今回も楽しいヒートになることはわかっていたんです。このイベントにエンディングに相応しいものでしたね。」

 

優勝:コートニー・コンローグ(USA)
第2位:セージ・エリクソン(USA)
第3位:タティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)、キャロライン・マークス(USA)

 

明日から戦いの舞台はカリフォルニアのオーシャンサイドからハンティントンビーチに移動し、「VANS USオープン・オブ・サーフィン」がスタートする。本日はメンズQSのトライアルが行われ、マシュー・マギリヴレイ(ZAF)が優勝。WSLメンズQS 10,000イベントのワイルドカード・スポットをゲットした。

 

明日は女子のCTのトライアル1ヒートからスタート予定で、その後にメンズQSのラウンド1、ラウンド2が行われる予定。ラウンド1のH2に稲葉玲王、H3に新井洋人、H4に村上舜、ラウンド2のH1に大原洋人、H2にカノア五十嵐が登場する。

 

今年もジャパニーズ・ストームが吹き荒れるか! 世界を目指す、彼等の活躍を期待しエールを送りたい。頑張れ!日本!

 

 

http://www.vansusopenofsurfing.com/2017-surf

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