写真、リポート：山本貞彦 愛知県田原市伊良湖（2017年7月29日、土曜日）JPSA ショートボード第３戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」大会3日目。ついに台風スウェルが会場のロコポイントに！頭オーバーの波がブレイク。
引きに向かえば、つながり気味でワイドで早い。切れた波を見つけられるかが勝負の分かれ目となった。今日は本戦男子のR-3からR-5まで行われ、ベスト16が決まった。
今日の公認プロ資格獲得者は森下波瑠。R-4を勝ち上がり、念願のプロに。おめでとう！
小林直海
引きに向かう中の難しいコンディション。「波探しまくり作戦」で右に左に。直海スタイルで決めまくりでQFへ。
大澤伸幸
メリハリある演技はさすが。そこにパワーがつくから、見てて爽快。
加藤嵐
R-5のH-1。ミドルサイズと決めて先攻。乗って、走って、パドルアウトでトライアスロン。
佐藤魁
キメるとこキメる。勝負強くなった！
高松海璃
波選びに手こずるも、最後の最後でエアーで逃げ切り。
大野修聖
一人、真ん中でポジショニング。波は早いけど、マーのスキルなら抜けられる。
辻裕次郎
数少ないチューブを見つけてメイク。R-5では早い波で2発にこだわり、こちらも最後にメイクで1位通過。JPSAでの勝利者インタビューは久しぶりって(笑)。
仲村拓久未
ラウンド３では9.25を含む、ヒートスコア15.90をマーク。つなぎが上手い。フローと言うべきか。波を探すのに動きまくりだからできること。
地元選手には応援団！ビーチで声援！
野呂海利 は２位でラウンドアップしクオーターファイナル進出。
松岡慧斗 もクオーター進出。
西 修司 は13.75をスコアしてトップでQFへ。
２本の6.00を揃えた堀越力 は１位でクオーターファイナル進出。
今回JPSAプロ公認の上山キアヌ久里朱がクオーターファイナルへ。
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