スモール・コンディションで番狂わせ続出。男子16強、女子8強決定。伊豆下田 CHAMPION PRO二日目

大野修聖

写真、リポート:山本貞彦 静岡県白浜、多々戸海岸(2017年6月24日、土曜日)JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017 ショートボード第2戦「伊豆下田CHAMPION PRO Presented by LesPros entertainment」は大会2日目。

QFでは6.25の高得点で勝ち上がった川合美乃里
QFでは6.25の高得点をスコアして勝ち上がった川合美乃里

コンテストのメイン会場である白浜はスネ。よって、今日も多々戸へ。モモハラのコンディションで男子のラウンド3 H-5からスタート。引けば良くなると試合をスタートしたものの、昨日のようなうねりは入らず。セット間も長く、波もサイズダウンでうーん。

この波でもレイバック・スナップを披露する野中美波
この波でもレイバック・スナップを披露する野中美波

ラウンド3のH-8まで終了した時点で、3時間のオンホールド。上げこみを待つということに。サイズは上がらないものの、試合はできるとの判断で25分ヒートにして再開。男子はR-4、女子はQFまで終了。

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関口真央

波が波なので、3点出せれば良い方。プアーの戦い。とにかく乗らないと勝てない。来た波に乗る。どうするかは、乗ってからだ。

kaito kawamata-6242156川又海徳
今日も絶好調。スポンサーが変わったことが大きな節目になったようだ。

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加藤嵐
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渡辺寛

加藤嵐、渡辺寛
今回はコーチのユキさんが帯同。厳しいコンディションを勝ち上がる。

nao ohmura-6243466大村奈央
キャリアと実力からすれば、ここで負けると誰もが思わなかったはず。波のポテンシャルがわかるから選択できずの敗退か。

arashi kaishu-6240020嵐、海周
あまりの波のプアーさに。。。でも、嵐はオンホールドでなく、そのまま続行でやりたかったってさ。
izu-6240015オンホールド前のカット。(堀越力、笹子夏輝) これじゃーね。

hideyoshi tanaka-6241928hideyoshi tanaka-6240489田中英義
試合終わって、すぐ。EPSじゃなかったー!って。波にパワーないから選んだけどダメだったと言い、そのまま会場横で一人、フリーサーフィン。これぞ英義スタイル。

so ishihara-2033so ishihara-6240528石原壮
ローカルシードで出場。いつも応援してくれる人たちの目の前で、試合ができることに感謝と笑顔。

julie nishimoto-6244603西元ジュリ
最後の最後までもつれた。4位からの大逆転。姉のエミリーをも退けて1位でラウンドアップ。

masatoshi ohno-6242869masatoshi ohno-6243114大野修聖
伊豆、多々戸のヒーロー。一度乗れば、会場からは大歓声。その期待にきっちりこたえてQF進出。

blind-6243387今大会のスポンサーであるレプロエンタテイメントの所属の大橋海人が発案。目に障害のある方にサーフィン体験を実施。今回はレプロに加え、JPSA全面協力。大橋海人、水野亜彩子に加え、選手会長の小川幸男、大澤伸幸、金尾玲生、小嶋海生、松野陽斗もヘルプして、みんなでサーフィンを指導。見事、立って滑って、大歓声! 

 

 

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都築有夢路はセミファイナル進出。

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気合のバックハンド・サーフィンを見せてファイナルデイに駒を進めた堀越力。

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西修司
西優司
西優司

兄弟仲良くクオータファイナルへ勝ち上がった西兄弟の修司と優司。

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小波でも激しいアクションでラウンドアップを繰り返す辻裕次郎

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今回も家族で試合に挑みクオータファイナルまで勝ち上がった脇田泰地

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1位で勝ち上がった高橋健人

 

 

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