写真、リポート:山本貞彦 静岡県白浜、多々戸海岸(2017年6月24日、土曜日)JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017 ショートボード第2戦「伊豆下田CHAMPION PRO Presented by LesPros entertainment」は大会2日目。
コンテストのメイン会場である白浜はスネ。よって、今日も多々戸へ。モモハラのコンディションで男子のラウンド3 H-5からスタート。引けば良くなると試合をスタートしたものの、昨日のようなうねりは入らず。セット間も長く、波もサイズダウンでうーん。
ラウンド3のH-8まで終了した時点で、3時間のオンホールド。上げこみを待つということに。サイズは上がらないものの、試合はできるとの判断で25分ヒートにして再開。男子はR-4、女子はQFまで終了。
波が波なので、3点出せれば良い方。プアーの戦い。とにかく乗らないと勝てない。来た波に乗る。どうするかは、乗ってからだ。
川又海徳
今日も絶好調。スポンサーが変わったことが大きな節目になったようだ。
加藤嵐、渡辺寛
今回はコーチのユキさんが帯同。厳しいコンディションを勝ち上がる。
大村奈央
キャリアと実力からすれば、ここで負けると誰もが思わなかったはず。波のポテンシャルがわかるから選択できずの敗退か。
嵐、海周
あまりの波のプアーさに。。。でも、嵐はオンホールドでなく、そのまま続行でやりたかったってさ。
オンホールド前のカット。(堀越力、笹子夏輝) これじゃーね。
田中英義
試合終わって、すぐ。EPSじゃなかったー!って。波にパワーないから選んだけどダメだったと言い、そのまま会場横で一人、フリーサーフィン。これぞ英義スタイル。
石原壮
ローカルシードで出場。いつも応援してくれる人たちの目の前で、試合ができることに感謝と笑顔。
西元ジュリ
最後の最後までもつれた。4位からの大逆転。姉のエミリーをも退けて1位でラウンドアップ。
大野修聖
伊豆、多々戸のヒーロー。一度乗れば、会場からは大歓声。その期待にきっちりこたえてQF進出。
今大会のスポンサーであるレプロエンタテイメントの所属の大橋海人が発案。目に障害のある方にサーフィン体験を実施。今回はレプロに加え、JPSA全面協力。大橋海人、水野亜彩子に加え、選手会長の小川幸男、大澤伸幸、金尾玲生、小嶋海生、松野陽斗もヘルプして、みんなでサーフィンを指導。見事、立って滑って、大歓声!
都築有夢路はセミファイナル進出。
気合のバックハンド・サーフィンを見せてファイナルデイに駒を進めた堀越力。
兄弟仲良くクオータファイナルへ勝ち上がった西兄弟の修司と優司。
小波でも激しいアクションでラウンドアップを繰り返す辻裕次郎
今回も家族で試合に挑みクオータファイナルまで勝ち上がった脇田泰地
1位で勝ち上がった高橋健人
サーフメディアは現地からFBで最新情報をお伝えします。お楽しみに!
https://www.facebook.com/SURFMEDIA.JP
ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/
JPSAオフィシャルサイト:http://www.jpsa.com/