西慶司郎が2本のエクセレントで本日の最高点16.50。「ガルーダ・インドネシア 旅工房 ムラサキプロ」2日目

西慶司郎

jpsa-41200182017年4月12日(水)インドネシア・バリ島。写真、取材:山本貞彦 

 

今シーズンのJPSAジャパンプロサーフィンツアー2017の開幕戦となるガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 東京横丁六本木ショートボード大会2日目。今日の朝は潮が引きすぎ。波のサイズもダウン。なので、30分ウェイティングの後、7時に男子R-2からスタート。

本日も9.00を叩き出した和井田理央
本日も美しいカーヴィングで9.00を叩き出した和井田理央
小林正の爆発的なサーフィンは止まらない
小林正の爆発的なサーフィンは止まらない

 

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今大会最後の公認プロ資格獲得者は平原颯馬

平原颯馬
バックハンドでチャージした平原颯馬

 

男子のR-3が行われた時間帯は引きから上げに向かいサイズもアップ。今大会で初めて、チューブの波が姿を現わす。やはり、これがないとクラマスはピリッときません。

 

椎葉順
十八番のバレルライドを披露した椎葉順だったがラウンドアップならず。

 

西慶次郎
2本のエクセレントで本日の最高得点16.50を叩き出した西慶司郎

 

しかし、今度は上げから引きに向かうと、インサイドは流れも入り、技が入れづらい。風も入り、面はザワつき気味。ポテンシャルのある波を選ぶことは条件なものの、インサイドまでどう繋げるかが、勝負の分かれ目となった。

 

glen matsumoto kaito kento-4120613グレン松本
今回、息子のカイ、コアが出場ということもあって、家族でバリに。

kei kobayashi-4122831小林桂
お腹痛い、頭痛い。。。でも、試合はきっちりラウンドアップ。兄の正とともに明日へ繋いだ。

yugo natsukisasako-4120648隣のコムネではヒート前の選手が食事したり、ビリヤードやってリラックスしたりとそれぞれの過ごし方が。

脇田沙良
エクセレントを叩き出した脇田沙良

女子R-1。今大会の女子の選手層は大幅に若返った。H-1は全員が十代。そして、みんな乗る乗る。技、決める決める。新たな幕開けの予感。

ichigo nishimura-4124170西村いちご
試合が終わっての不満顔。まだ14歳。これから、強くなるね。

kairi sekiguchi-1492関口海璃
昨年は1コケばかり。新たに臨んだ今シーズン。攻めの姿勢で、1位でラウンドアップ。

kairi sekiguchi-4124374波乗りも変わったね。Good Jobです。昨日はお父さんの誕生日だったので、嬉しい報告ができますとのこと。明日も頑張れー!

rina kitazawa-1491rina kitazawa-4124316北澤麗奈
長野県諏訪市公認 宣伝キャラクター「諏訪姫」を展開する会社がスポンサー。なので、ノーズに「諏訪姫」。アニメキャラは目立ちます。

1位でラウンドアップ。河村海沙
1位でラウンドアップ。河村海沙
村田嵐
トップシードと対戦する村田嵐
喜納海人
喜納海人は1位でラウンドアップ。
辻裕次郎は惜しくも敗退
辻裕次郎は惜しくも敗退
川畑大志
川畑大志はラウンド4進出。
黒川 楓海都 1位でラウンド進出
黒川 楓海都 1位でラウンドアップ

 

サーフメディアは今シーズンも現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!

 

大会日程

ロング:2016年4月8日(土)~10日(月)

ショート:2016年4月10日(月)~14日(金)

※ロング・ショートともにプロトライアル開催

 

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