和井田理央が本日の最高点9.25。JPSAショート開幕戦「ガルーダ・インドネシア 旅工房 ムラサキプロ」開幕。

sho kobayashi

jpsa-41100772017年4月11日(火)インドネシア・バリ島。写真、取材:山本貞彦 

 

今シーズンのJPSAジャパンプロサーフィンツアー2017の開幕戦となるガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 東京横丁六本木ショートボード大会初日。本日は昨日のロングボードのファイナル終了後に行われた、トライアルの続きからスタートし、メイン・ラウンド1までが行われた。

 

和井田理央は本日の最高点9.25をマーク。
和井田理央は本日の最高点9.25をマーク。

 

今日のクラマスは昨日のように朝から3-4フィートのブレイク。でも、ウネリの向きが変わって、よじれてるか。朝一は選手でポイントパニック。まるでハワイのパイプラインに匹敵するほど、混んでいました。

 

昨年は3位入賞した和井田理央。今年は優勝しか見えていないはず。
昨年は3位入賞した和井田理央。今年は優勝しか見えていないはず。

それにしても試合でこのクラマスを4人で独占できるのは、すごいこと。4マンプライオリティールールだから、順番に絶対乗れるわけだからね。

 

河野正和の息子、留偉
河野正和の息子、留偉

 

また、3度のJPSAグランドチャンピオンに輝く2名のレジェンドの二世サーファーもプロトライアルに出場。現役を引退した今でも日本を代表するプロサーファーとして活躍する浦山哲也の息子、斗希。JPSAのコンテスト・ディレクターとしても活躍する河野正和の息子、留偉が出場したが惜しくもR-2で敗退。

 

今回のトライアルは十代が多く、プロサーファーのさらなる若返りが予想される。

 

今回の公認プロ資格獲得者は

男子
yuri ogasawara-4110377yuri ogasawara-4110204小笠原由織
koa matsumoto-4110833koa matsumoto-4110722松本コア(グレン松本の息子、松本カイの弟です)
kurisu kianu kamiyama-4111185kurisu kianu kamiyama-4111036上山キアヌ久里朱

女子の合格者
ichigo nishimura-4110128ichigo nishimura-4110663西村いちご
rina kato-4110650rina kato-4110531加藤里菜。加藤は8.00のエクセレントをスコア。

natsumi taoka-4110117田岡なつみ
ショートのプロトライアルに出場。今年のテーマが「挑戦」ということで、ショートにも挑んだ。R-3まで勝ち上がるも本戦には出場はならず。公認はお預けとなった。
natsumi taoka-4110623
TBS「SASUKE」の女版「KUNOICHI」に出場。納得できる成績ではなかったので、次回の再出場を希望したそうです。そう、アクエリアスのCMにも出ます。今年のなっちゃんは何か魅せてくれる予感。ガンバです!

2本のエクセレントでヒートスコア16.50を叩き出した大音凛太
2本のエクセレントでヒートスコア16.50を叩き出した大音凛太
日本人離れした爆発的なサーフィンをするカリフォルニア育ちの小林正
日本人離れした爆発的なサーフィンをするカリフォルニア育ちの小林正
シャープなバックハンドサーフィンを見せた三輪紘也
シャープなバックハンドサーフィンを見せた三輪紘也

目立ったのは、大音凛太、小笠原由織、上山キアヌ久里朱、三輪紘也、小林正の資格ゲット組。それに加え、バリ在住の和井田理央がきっちり決めた。

norimasa ohno-4111443大野仙雅
久々のコンテスト出場。やはり試合勘はないけど、スタイル魅せてました。

masato watanabe-4111530渡辺将人
試合は負けたけど、前向きな姿勢が最高です。

minami amuro-1460仲良し野中美波、都筑有夢路。

hide yujiro-4110072クラウド9の試合に行きたい田中英義、辻裕次郎。

 

サーフメディアは今シーズンも現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!

 

大会日程

ロング:2016年4月8日(土)~10日(月)

ショート:2016年4月10日(月)~14日(金)

※ロング・ショートともにプロトライアル開催

 

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ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/

JPSAオフィシャルサイト:http://www.jpsa.com/