JPSA2017開幕戦「ガルーダ・インドネシア 旅工房 ムラサキプロ」明日開幕。植村未来がツアー復帰

今シーズンのJPSAジャパンプロサーフィンツアー2017の開幕戦となるガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 東京横丁六本木が4月8日(土)からスタートする。今回はロングボードが4月8日~10日、ショートボードが4月10日~14日でバリ島 クラマスにおいて開催される。

 

今シーズンのJPSAは、既に年間スケジュールが発表さ れており、ショートは第1戦のバリを皮切りに、第2戦が6月の伊豆、第3戦は7月の田原、第4戦が8月の新島、5戦が9月の大洗、6戦が9月の鵠沼(調整中)、7戦が種子島(調整中)、8戦が10月の志田下(調整中)、最終戦が10月の仙台と、全9戦が予定されている。

 

またロングは、バリのあと、第2戦が5月の千倉、第3戦が6月の太東、第4戦が9月の鵠沼(調整中)、第5戦が10月の茅ヶ崎で決定。5戦が予定されている。

 


今回のガルーダ・インドネシア 旅工房 ムラサキプロは、ショート、ロングともプロトライアルが同時開催で、ショートではジュニア世代の注目選手も多数参加。また女子ではロングボードの田岡なつみがショートボードのプロトライアルに参加するようで注目だ。

 

今大会は、WSLの大会へ出場する選手が欠場するなか、昨年のグランドチャンピオンで、先日のカリフォルニアでのQSイベントで準優勝して勢いのある加藤嵐がナンバー1シードで登場。悲願の開幕優勝を決めて、素晴らしいシーズンのスタートを切れるか。

 

またラウンド1からは昨年のイベントで3位となった、インドネシア人の父と日本人の母をもつ和井田理央も出場。今年も台風の目となるか。

 

植村未来がJPSAツアー復活。

 

そして、ロングボードのグランドチャンピオンで産休を取っていた植村未来がJPSAツアーに今シーズン復活するという嬉しいニュース。現在、不動の地位を築く3年連続グラチャンの吉川広夏も、先輩にあたる植村の復活を心から喜んでいる。そしてオーストラリアのWSLイベントで優勝して勢いのある田岡なつみからも目が離せない。今シーズンは女子のロングが面白くなりそうだ。

 

 

 

 

サーフメディアは今シーズンも現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!

 

大会日程

ロング:2016年4月8日(土)~10日(月)

ショート:2016年4月10日(月)~14日(金)

※ロング・ショートともにプロトライアル開催

 

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JPSAオフィシャルサイト:http://www.jpsa.com/