サーフィンのあるライフスタイルを提案する「サーフィンライフ」全ての週末サーファーに向け4月10日復刊

SURFINLIFE表紙

 

昨年、版元であった株式会社マリン企画の倒産で、日本唯一の月刊誌であった「サーフィンライフ」が消えるというショッキングな事件から半年余り。新体制で雑誌の出版、 業界のプロモートを実施するSTWグルー プのDIVER株式会社が、雑誌『サーフィンライフ』を発刊する運びとなった。

 

35年以上の歴史を持つサーフィンライフは、昨年の8/10日発売号以来の復活となる。発売日は4/10日で、全国の書店、コンビニエンスストアなどで取り扱われる予定。 月刊誌という形ではないが、偶数月の隔月10日 (4,6,8,10,12,2月)発売される予定だ。

 

創刊から35年以上の歴史を持つサーフィン専門誌 「サーフィンライフ」が、ライフスタイルも取り入 れた雑誌として2017年4月10日(月)に復活されることは、サーフィン業界として本当に喜ばしいことだ。編集長は東京都生まれのマリン企画出身の編集者である小山内隆。

 

 

彼は、月刊サーフィンライフ編集長を経てフリーランスとなり、ザ・サーファーズ・ジャーナル日本語版の創刊にも携わった。海も好きだが雪山も好き。海側の価値観を都会へと「都会的な視点を海側へ」をテーマに、創刊時より寄稿するブルー、オーシャンズなど業界の内外問わず海やサーフ関連の記事を執筆している。
 

「近年、日本でもサーフィンを多くの人が楽しむ ようになりました。かつてはサブカルチャーとしての位置付けでしたが、今ではアウトドアのアクティビティとして、生涯スポーツとして、そしてライフスタイルやファッションとしても楽しまれています。

 

そこで新しい「サーフィンライフ」は、すでに 「DO」している層に加え、これからやってみたい人、 週末サーファーの会社員、サーファーの家族も意識 し、サーフボードやギアはもちろんのこと、ファッ ションの紹介をはじめ、週末のサーフィンが楽しくなるコツを盛り込んだ内容としていきます。」と、編集長の小山内 隆氏は言う。

 

今の新しい視点で生まれ変わる、新生サーフィンライフに期待したい。