カリフォルニアで開催のQS1,500「ジャックス・サーフボード・プロ」に16名の侍サーファーが出陣。

カリフォルニアのハンティントンビーチで開催される、メンズQS1,500「ジャックス・サーフボード・プロ」は、現地時間で3月31日 ― 4月2日で開催予定のWSL北アメリカ・リージョナル第3戦となるイベントである。

 

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カリフォルニアの老舗サーフショップであるジャックス・サーフボードの60周年を記念して行われる大会は、QS1,500グレードながら初日からライブ中継が行われる予定。

 

今回のイベントは、QS1500といえども、カリフォルニアのトップQSサーファーをはじめ、世界中からQSポイントを求めたサーファー達が集合。

 

2016年のQS1,000シュー・シティ・プロで優勝し、USオープンなどにも出場しハンティントンでのコンテスト経験豊富なパット・グダスカスをはじめ、元チャンピオンシップ・ツアー(CT)コンペティターのキアヌ・アシンも今回のイベントには出場する。

 

 

Keanu Asing - WSL / tony heff
Keanu Asing – WSL / tony heff

 

「オーストラリア・レッグはあまり良い結果を残せなくて、それがもっとたくさんヒートを重ねるモチベーションになったんです。ハンティントンビーチは子供の頃からコンテストに出ていた場所で、良い結果も残しているし波も分かっています。これは自分にとっては有利な戦いになるはずです。」と、キアヌ・アシンがコメント。

 

 

その他にも、このハンティントンのローカルであるブレット・シンプソンも出場。ナンバー1シードでトリー・マイスター、ネイト・ヨーマンズ、コア・ロスマン、ノラン・ラポザ、カム・リチャーズ、ノア・シュワイツアーなど、強者が顔を揃える。

 

今回のイベントには日本から多くの侍サーファーが出場。

 

ラウンド1からはH1 松下諒大、H5 岡村晃友、H10 金澤呂偉、H14 小笠原由織。ラウンド2からはH1 田中大貴、H2 山中海輝、H3 大音凛太、H10 田中英義、河村海沙、H12 西慶司郎、H15 野呂海利、H16 加藤嵐。ラウンド3からはH6 喜納海人、H11 西優司、H13 西修司。カリフォルニア在住の小林桂はラウンド2のH14に登場。

 

現地時間の 2017年3月31日8時は、日本時間の 2017年4月1日深夜0時です。

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1810/jacks-surfboards-pro