JPSAショート第6戦ロング第4戦「サンマリエ ALL JAPAN PRO」が9/7から鵠沼海岸で開催。

JPSAショート第6戦ロング第4戦「サンマリエ ALL JAPAN PRO」が9/7から鵠沼海岸で開催。 


 

 

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2016ショートボード第6戦 ロングボード第4戦「サンマリエ ALL JAPAN PRO」が、9月7日(水)~11日(日)神奈川県藤沢市鵠沼海岸で開催される。

 

先日茨城で終了した第5戦の興奮冷めやらぬまま、新島から3週連続でJPSAショートボード開催となっている。そして一週空けて鴨川とタイトなスケジュール。

 


トップを走るのは加藤嵐と川合美乃里。 


加藤嵐

 

今年全8戦が予定され5戦が終了している現在、JPSAのメンズランキングでトップを走るのは加藤嵐。彼は開幕のバリで7位、2戦の伊豆で3位、3戦の田原で17位、4戦の新島で7位、5戦の茨城で5位という成績でここまで来ている。

 

今回の鵠沼のオールジャパンを入れて、鴨川、仙台で残り3戦。現在2位で加藤を追う2位の大野修聖は、前回の茨城、今回の鵠沼と欠場。加藤嵐にとっては、2位との320ポイントという差を広げるチャンスとなる。しかし3位には大澤伸幸、4位には田中英義、5位に田中樹と元JPSAグランドチャンピオンを経験するベテランサーファー達が僅差で追い上げて来ている。

 

女子では川合美乃里が2位の宮坂桃子に1440ポイントの大差を付けて独走中。

 

ロングボードでは男子が畑雄二が2位の櫻岡甲太に740ポイント差を付けてトップを独走。女子では、今シーズンも既に2勝している2年連続のグランドチャンピオンである吉川広夏が、バリの開幕戦を制した田岡なつみに280ポイント差を付けてトップを独走中だ。

 

台風の当たり年である今シーズン。今回の鵠沼も6日午前9時、沖縄の宮古島の北で発生した台風13号の影響でサイズアップが期待されている。

 

しかし、8日(木)にかけて東日本太平洋側へ近づく可能性があり注意も必要だ。しかしながら、ビッグスウェルがヒットした鵠沼海岸での素晴しいパフォーマンスにも期待したい。日本のトッププロの演技に注目したい。

 


今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

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今回もライブ中継が行われるので要チェック!

ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/