中2の松田詩野がパーフェクト10。夢屋サーフィンゲームス田原オープン大会2日目

中学2年生の松田詩野がパーフェクト10。夢屋サーフィンゲームス田原オープン大会2日目


茅ヶ崎の松田詩野が大会初のパーフェクト10をマーク
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Day 2 Highlights – Yumeya Surfing Games Tahara Pro supported by Blue Eco System

愛知県田原市、赤羽海岸(2016年 7月21日、木曜日)World Surf League Japan (WSL Japan) と、日本プロサーフィン連盟(JPSA)の共同開催となる「夢屋サーフィンゲームス田原オープン supported byブルーエコシステム」は大会2日目。



本日も午後は南東風がやや強まりつつももコシ~ハラサイズをキープ。女子R-2 H-5からスタート。男子R-3終了後に、女子R3が行われベト8が決定。そして男子R-4がH-4まで行われた。


ASC年間チャンピオンのラディティア・ロンディも参戦

 

昨日に引き続き、大会はJPSAプロ公認祭りが続き、昨日の10名から更に松田詩野、加藤里菜、田中透生、指原裕也、粟田生の5名が追加。合計15名にプロ公認資格が与えられた。

 

13歳の松田詩野はJPSA公認プロ資格を獲得

 

 

前回千葉で行われたQSイベントでもファイナルまで残り2位となって注目されていた、13歳の松田詩野は、女子R-2でトータル13.00をスコアして、JPSA公認プロ資格を獲得。

 

松田詩野

 

さらにラウンド3では、素晴しいレフトブレイクを掴み、ファーストターンからスピード、パワー、コミットメントの感じられる、コントロールされたマニューバーでパーフェクト10をスコア。イベントのハイエスト・ヒートスコアとなる17.00を叩き出した。

 

 

しなやかで非常にバネのある足腰を使い、縦横無尽に波を攻める松田詩野のサーフィンは、小手先だけのテクニックではなく、中学生とは思えないマニューバー。将来が非常に楽しみなサーファーが登場した。


田中透生はトータル14.95ポイントで、JPSA公認プロ資格を獲得

オーストラリア修行の成果を見せた田中透生
粟田生はトータル12.05ポイントで、JPSA公認プロ資格を獲得。
加藤里菜は規定ラウンドを勝ち上がり、JPSA公認プロ資格を獲得
指原裕也はトータル12.45ポイントで、JPSA公認プロ資格を獲得

 

 

ラウンド3、4と1位通過を果たしラウンド5へ勝ち上がった大野修聖
オーストラリアで技を磨いて来た藤沼圭太郎は惜しくもR4敗退
浜瀬海もラウンド4を勝ち上がりラウンド5進出
ハワイのカイレン・ヤマカワはR3敗退
地元の鈴木勝大はラウンド4で敗退。
庵原美穂はベスト8進出

 

クオーターファイナル進出の野中美波は黒川日菜子と対戦。
川合美乃里はベスト8進出。マンオンマンで松田詩野と対決
インドネシアのオニー・アンワーはムスタファ・ジャクソンとR4進出
橋本恋はハワイからエントリーの脇田紗良と対戦
伊東 李安琉 ラウンド4進出
湘南で好調だった堀越力はラウンド4進出
脇田貴之は長女の紗良をサポート。

 

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サーフメディアは現地からFBで最新情報をお伝えします。お楽しみに!
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今回はWSLジャパン、JPSA両方のサイトでライブ中継されている。

http://www.worldsurfleague.jp/2016/tahara/live-jp.php

http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/