BILLABONG OCCY’S GROM COMPの14＆アンダーボーイズクラスで日本の村田嵐が３位

2016年7月2日から7日まで、オーストラリアのゴールドコーストD-BAHで「BILLABONG OCCY’S GROM COMP」が行われた。

波のコンディションは６日間を通してスモールコンディションとなったが、１６歳以下、１４歳以下、１２歳以下の男女６ディビジョンに、スクールホリデー中のオーストラリア全土をはじめ、世界中から２５０人の選手が集まった。

このイベントは、6日間のイベント期間を設け、その日の１番いいバンクで開催。 20分ヒート50%プログレスにスコアーアナウンス、プライオリティと大人顔負けのシステムで行われた。

大会開始の２日前にヒート表がアップされ、前日の昼には波予報に合わせてスケジュールを決定。親、コーチ、スカウトマン、メディアが将来有望なキッズ達の熱い戦いを見守った。

今回のイベントには、日本人選手も多数出場しており、１４＆アンダーボーイズクラスでは、世界で経験を積む村田嵐がセミファイナル進出を果たして３位、バリと日本人のハーフ和井田理央の弟である和井田りゅうきも５位。

１６＆アンダーボーイズクラスでは、オーストラリアと日本人のハーフであるデクスター・マスキンズが５位、相澤日向が７位となった。１６＆アンダーボーイズのKEHU BUTLERが去年に続き２度目の優勝を果たした。