ウエストOZでのカノア五十嵐のフリーセッション収録「Radical Times in Western Australia」 


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ウエストOZでのカノア五十嵐のフリーセッション収録した「Radical Times in Western Australia」がクイックシルバーから公開された。カノアの他に、マイキー・ライト、マット・バンティング、レオ・フィオラバンティほか若手が集結。ラディカルなパフォーマンスを披露している。

 


 

CT3戦が終了し、初戦の9位から、13位が続いたカノア五十嵐の現在の ランキングは18位。ルーキーイヤーの前半として充分な成績だ。ただ、今シーズンはルーキーの活躍が目覚ましく、カノアのがんばりも影が薄いのも事実。とはいえ、ツアーを楽しんでいるカノアの姿には、次なるステップにアップする可能性を感じざるを得ない。次戦は相性の良いビーチブレイクのブラジル戦という事で更なる上位入賞に期待がかかる。

 

第5戦、第6戦は未経験というフィジーとJベイ。サーフィンするのが楽しみとインタビューでは答えていたが、慣れない波でどこまで戦えいるか、カノアのポテンシャルが試されるところだ。

 

今年千葉で開催されることが決まっているQS6000というビッグなイベントへのエントリーの期待が高まっているカノア。引き続きサーフメディアはカノアを応援して行きたい。

 

下記の3月末にWSLが公開した映像では、カノアの父、ツトムさんがインタビューに応えている。まだ見ていない人は是非ご覧下さい。


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Kanoa Igarashi: Risking It All for a Big reward