海で過ごすことの気持ちよさを知った大人のサーファー雑誌「glide」リニューアル2号が発売 


 

昨年、季刊誌としてリニューアル創刊した、海で過ごすことの気持ちよさを知った大人のサーファー雑誌「glide」のリニューアル第2号が発売になった。

 

今回もサーフィンカルチャーを軸足に置き、価値あるライフスタイルを問い続け、サーファーにとって本当に豊かな暮らしと贅沢な生き方を提案していく。


今月の表紙はJonas Claessonによるアートワークで、作品タイトルはSOLO SESSION。動物がサーフィンするその独創性を、本誌内でも特集。インタビューも掲載している。

 


CONTENTS

『BELOVED BAYS STORIES』愛してやまないベイ物語。
Jeffreys Bay・Tamarin Bay・Waimea Bay・Elands Bay・Lagundri Bay・Skelton Bay・Tea Tree Bay・Byron Bay・Scorpion Bay

これまでさまざまなドラマを生んできた超一流のベイ。その波にひとたび乗れば、忘れられない記憶になる。いずれ劣らぬベイの足跡、そして想いを、個性豊かなサーファーたちが綴る。

『Surf Together!』サーフィンでつながるコミュニティ

サンタバーバラ・ニューヨーク・シリコンビーチ・LGBT・中国・葉山〜横浜
大海原でひとり大自然と対峙するサーフィン。いい波に乗れたときの喜びは何ものにも代え難く、気持ちよさを共有できる仲間がそこにいれば、もっと楽しい。サーフィン、そして海のある暮らしをより豊かにしてくれる、そんなコミュニティの特集です。

『SURFING ANIMALS』JONAS CLAESSON 動物で伝えるサーフィンの世界。

動物をモチーフにサーフィンの世界観を表現するドロウワー、ジョナス・クレアッソン。人間顔負けのスタイリッシュなライドをする姿はリアリティに溢れ、サーファー以外からも注目されている。「あれ? これどこかでみたことが……」そんなスタイルも見え隠れしています。

『The Four Princes of Serendip』多神教の海岸、アルガムベイからのメッセージ

内戦が終結して情勢は良くなったといわれるスリランカ。世界でも珍しい、仏教徒同士の対立があることでも知られるが、サーファーにはアルガムベイで有名だ。ユルい波が延々と続くレギュラーのパーフェクションは、すべてのファンウェイブ愛好家を幸せにしてくれる。そんな約束の地に、カリフォルニアから4人のサーファーが飛んだ。
旅人:カイル・アルバース/ジャレッド・メル/コナー・リオン/サイモン・マードック

『JOHN MOORE is a Storyteller』ジョン・ムーアのアウターノウン・イノベーション

ケリー・スレーターが手掛ける注目のブランド、アウターノウン。 共同経営者でクリエイティブ・ディレクターでもあるジョン・ムーアは、『GQ』誌のべスト・メンズ・デザイナーに輝いた経歴の持ち主。ベニスビーチでオリジナルの生き方を送るジョンに話を訊いた。

REGULARS

・BEACH DAY EVERYDAY fromマリブ・モントーク・ボンダイ
・20 questions 第2回 鈴木慎吾・駒井亮介・MEGUMU・大橋仁・渋谷直角
・究極の普段着、究極の普通 HIGH END
・Way of life サーフィンは時に人生を思いもよらぬ方向へと導く
・敬愛してやまないスキモノ群像集 SOX and the IDENTITY.
・FORESIGHT デリック・ハインドの『潮を読む』

and more.

 

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人と自然をつなぐサーフィン。『グライド』は、波に乗り、海で過ごすことの気持ちよさを知った大人のサーファーに向けて、年4回(11月30日、2月末日、5月30日、8月30日)発売。