エディがキャンセルされた日。ジョーズのセッションでマウイのアルビー・レイヤーが大怪我。 


YouTube Preview Image

 

 

エディがキャンセルされた日、マウイ島のビッグウェイブ・スポットであるジョーズと呼ばれるピアヒでは、シェーン・ドリアン、アルビー・レイヤー、ビリー・ケンパー、セス・モニーツらによるセッションが繰り広げられた。

 

この日、ウエザーリポートを見て、エディが行われない事にかけたレイヤーは、マウイにステイ。ジョーズのスーパーセッションに参加した。しかし、彼はそのセッションでワイプアウトし、大怪我を負って病院に送られた。

 

病院に搬送されたアルビー・レイヤー

 

 

「ヒットした時は目の前が真っ暗になって、半分に折られたような感じがした。すぐに両方の手は、完全に麻痺したようになったよ。」と、ワイプアウトの時の事を振り返って、レイヤーが言った。幸いにも骨折などはなく、早期の復帰が期待されている。


 

アルビー・レイヤーのワイプアウト

 

今シーズンはエルニーニョの影響で大波が数多く記録されている一方で、多くのサーファーが大怪我を負っている。ハイパフォーマンスと大怪我は紙一重。パドルでテイクオフ出来る波のサイズは明らかに大きくなっている。一歩間違えれば死に直面するほどの巨大波に挑むサーファー達。彼らには限界はないのか。