仲村拓久未、小林直海の三重〜伊良湖〜日本海へのロードトリップ「THIS IS WEST JAPAN」 


台湾での最終戦の後すぐハワイに行かず、かっこいいムービーを作りたかったという仲村拓久未

 

 

2015年JPSAグランドチャンピオンに輝いた仲村拓久未と、湘南を代表するプロサーファーのひとり、小林直海の2名が日本海へとショートトリップ。その旅の模様を湘南在住のフリーサーファーでフィルマーの小川拓が撮影。ふたりの最高なサーフィン・パフォーマンスに加え、彼らの素顔が垣間見れるロードトリップ・ムービーに仕上がっている。

 

 

「今回の旅は、僕の新しい映像の「make it smooth.」をタクミが見てくれてたみたいで「俺もこういうカッコいいやつを作りたい。タクくん連れてどこか行かへん?」と誘ってくれたのです。」と小林直海。


 

小林直海と小川拓

 

 

「トリップ期間は12/8〜12/15。旅の始まりは、ナオミと自分は湘南から車で、タクミが待つ地元三重に向かい合流。そこから三重〜伊良湖〜日本海西部といった感じで1台の車でひたすら移動の旅でした。途中で間屋口 峻英(まやぐち たかひで)が合流し、3人のサーファーと共に行動した感じです。」と、今回の旅を振り返って小川拓がコメントしてくれた。


 

小林直海

 

 

「僕もタクミとなにかやりたかったので、それにタクくんの映像は最高なので、誘われて素直に嬉しかったですね。作品は僕とタクミの普段の感じが出てて、サーフィンはもちろん、それ以外の陸のショットも見てもらえたらとても最高です。 」と、ナオミ。

 

「波は当てる事はできなかったけど、色々な場所にいって楽しみました!」と、タクミもコメント。

 

タカヒデも合流。ファットなボードでクルージング

 

 

当初はバリに行こうかと話もでたが、日程の兼ね合いもあり冬始めの日本海を狙おうと動き出したこのプロジェクト。エクセレントでないものの、日本のトップサーファー達がパフォーマンススするには充分の波に出会えた。試合会場では見ることのできないリラックスした彼らの表情を捉えた貴重な作品。次回作にも期待したい。

 


 

オフィシャルサイト:

http://takuogawastudio.com/this-is-west-japan/

編集: 2016年1月23日 10:36 AM