チャネルアイランズ・リンコン・クラシック2016でコナー・コフィンが2年連続の優勝。 


優勝したコナー・コフィン

YouTube Preview Imageプロディビジョンのハイライト

 

 

毎年ローカルをリスペクトして開催されている、カリフォルニアの古き良き時代を伝承するサーフコンテスト「リンコン・クラシック」。このコンテストが行われるリンコンは、ベンチュラからサンタバーバラの間に位置するウインターシーズンのカリフォルニアを代表するサーフスポットだ。

 

あのトム・カレンをはじめ、デーン・レイノルズ、ボビー・マルティネス、コナー・コフィンといった素晴しいサーファーを育て上げたブレイク。

 

エルニーニョの影響でビッグウインターとなった今シーズンのカリフォルニア。8週間のウエイティング期間を設け、ベストコンディションを待ったコンテストは、1月16日と17日にオーバーヘッド、ダブルオーバーヘッドという最高のステージが用意された。

 

毎回話題となる注目されたプロディビジョンでは、ファイナルにコナー・コフィン、コナー・コフィン、アダム・ランバート、デーン・レイノルズ、ティミー・カランが顔を揃えた。

 

デーン・レイノルズ

 


イベントのハイエスト・ヒート・トータルをマークしたデーン・レイノルズ。アダム・ランバートは、ローカル・ダーク・ホースとして注目を集め、ビッグ・バレルに、素晴しいウェイブ・セレクションとタイトなパワー・アークを披露。ティミー・カランは、絵に書いたようなパーフェクトなバックサイド・ターンを見せた。

 

最終的には、不可能なセクションをメイクし、スピード・パワー&スタイルの新しいレベルのパフォーマンスを見せたコナー・コフィンが見事2年連続での優勝。今シーズンからWCTへクオリファイを決めたコナーが素晴しいシーズンの始まりを感じさせるスタートを切った。

 

YouTube Preview Image

トム・カレンのスキムボード by Surf Happens

 

またイベントでは、トム・カレンがバーチャル・スキムボードに乗って、マジック・バレルをメイク。エクスプレッション・セッションでは、カリッサ・ムーアがレイキー・ピーターソンをはじめとするオールスター・キャストに加わった。

 

The 2016 Channel Islands Rincon Classic presented by Hurley

 

RBプロ
優勝:コナー・コフィン
第2位:アダム・ランバート
第3位:デーン・レイノルズ
第4位:ティミー・カラン

 


イベントの詳細はオフィシャルサイトをご覧下さい。

http://www.rinconclassic.com/