世界ナンバー１のサーフフィジカルトレーナー 、ロドリゴ・ペレスの日本セミナー開催決定。
日本のサーフィン界でもここ数年、プロやトップアマに向けたトレーニングが見られるようになった。コンペティターのコーチングに関しては、数年前に比べると成長のスピードが上がったようにも思えるが、世界と比べるとまだまだ追いつけないのが現状だ。
そんな中、神奈川県茅ヶ崎市に拠点を置く、林スポーツクラブ協力で、世界ナンバー１のサーフフィジカルトレーナー 、ロドリゴ・ペレスによる日本セミナーが開催されることとなった。
ロドリゴ・ペレスは、２０１４年WSL世界チャンピオンのガブリエル・メディーナ、 ブラジリアンストームのエイドリアーノ・デ・スーザ、フリーペ・トリード、その他ブラジルCT選手、日本では加藤嵐プロ、橋本恋プロの専属トレーナーを務めるトレーナー。
２日間のトレーナー向け日本ワークショップ＋講義には、通訳としてラグビー日本代表監督の通訳を務める佐藤秀典氏（下記プロフィール参照）が参加し、万全の態勢での開催となる。
ロドリゴ・ペレスによる日本セミナーでは、サーフィントレーニング、ベーシックサーフィンパターン、年齢別レベル別サーフトレーニングメソッド、サーファー向けホリスティク栄養論など、サーファーにターゲットを絞った興味深いセミナーとなる。興味のある方は是非問い合わせてみて欲しい。
日程 (２日開催)：
１２月１０日木曜日〜１２月１１日金曜日
場所：ハヤシスポーツクラブ
住所： 〒253-0051 神奈川県茅ヶ崎市若松町１２−１
電話:0467-58-8299 （担当 深井）
費用：１２０,０００円又はUS＄１０００（通訳料込）
お問い合わせ：
GOGOGC
越地 建（コシジタケル）
takeru@gogogc.com 又はinformation@gogogc.com
+61420590554 (直通国際電話）
takerukoshiji (LINE)
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セミナー内容：
１２月１０日（木）１０：００〜１８：００ （講義）
サーフィントレーニング
– Movements apply (mobility, stability, coordination, corrective movement for better connection, stretches, rehabilitation and alignment of spine functioning better)
ベーシックサーフィンパターン
– Squats (Button Turns, floater, holding impact for all different types of wave)
– Lunges (Turns, Button Turns, corrective movement, multi-directions for different situations)
– Push (Pop up, duck dives, shoulder health, core integration)
– Twist (turns, airs,)
– Pull (paddle, health shoulder)
年齢別レベル別サーフトレーニングメソッド
– How you should treat each one?
– Methodology
– Different view and strength
– nutrition
サーファー向けホリスティク栄養論
– Hydration (water)
– Quality of Food
– Which supplements
– Macronutrients
– Why is important a good nutrition for pro surfer, free surfer and kids?
１２月１１日（金）１０：００〜１８：００ （実技）
実技
– Training day
– Movement (mobilization, stability and stretch)
– Function exercises for surfing
– Breathing exercise floor and pool
主催
GOGOGC (Easet Meets West Australia Pty Ltd）
協力
ハヤシスポーツクラブ （担当 深井諭トレーナー）
HPHP
株式会社EHB International
ロドリゴ・ペレス氏 挨拶と紹介
日本の皆さんにより良いトレーニングを提供するにあたって、まず私の経歴とトレーニング法を伝えようと思います。私のトレーニング法。それは「エクササイズは、必ず正しく行う事」トレーニングを受ける方の健康状態にフォーカスしてセッションを行います。１９９７年にこの業界で働き始めましたが、健康に対する私の情熱は十代の頃から持ち続けているものです。
私はブラジルのサンパウロで親兄弟と育ちました。幼少の頃の私は体重も重く気管支にも問題がありました。よって気管支炎から肺の機能も低下し、病院と家を行き来する日々を送っていました。これをきっかけに体重コントロールと肺を強くしようと考えたのです。水泳とジョギングと武術を始めました。運動による効果はてきめんでした。それからの私の十代は健康状況がとても向上したのです。高校を卒業する頃には健康とフィットネスを熱く語れるまでになり、大学に進み体育の教師になる為に勉強を始めたのはとても自然な流れでした。健康とフィットネスの必要性をなるべく多くの人と分かち合いたかったのです。
２００１年にブラジルで保険体育の学士号を得て、私の得意分野がハイパフォーマンスな矯正を兼ねたエクササイズとなったのです。パーソナルトレーナーとして働き始め、オーストラリアに移住するまでブラジルで水泳とトライアスロンのコーチとして１０年以上就職しました。２００６年にオーストラリアでFISAF（国際スポーツエアロビック フィットネス組合）に認定されたフィットネストレーナーとなりました。その後C.H.E.K.（矯正ハイパフォーマンスエクササイズ運動学）認定のレベル１ハイパフォーマンススポーツコーチとなったのです。
ブラジリアン柔術もFMAの元で１０年以上の経験があり、近日中に黒帯を得るために特訓中です。他にもカポエラとサーフィンの経験が私のコーチングスタイルとクラス形態を作り上げています。
プロのアスリートにコーチングを提供する為、アスリートサポート・治療マッサージの学位記も取得しました。プロのアスリートを始め、怪我の治療、そしてライフスタイルアドバイザーとして良い結果を出しています。２０１２年に独立しホリスティックプロヘルスパフォーマンス フィットネススタジオを開業しました。ゴールドコーストの南に位置するクーランガッタにあるこのスタジオはかの有名なキラビーチからも徒歩距離にあります。ここでは、グループや個人のフィットネスセッションを行い、ローカルの方から海外のアスリートまで幅広いレベルに合わせサービスを提供しています。HPスタジオから紹介され中国と日本の水泳チームのゴールドコーストキャンプでトレーニングを担当しています。当然トップアスリートだけでは無く、学生から70代の方までトレーニングを受ける事が可能です。エリートコーチングは私の得意分野でもあるので、オーストラリア、ブラジル、そして日本のエリートサーファーのトレーニングも行っています。私のトレーニングプログラムは様々な目的に対応できるよう組んでいます。また、クライアントの専属コーチと話し合い、同じゴール設定でセッションを進めて行く事も可能です。
資格
保健体育学士号
FISAFパーソナルトレーニング
フィットネス学位記
アスリートサポートサービス学位記
リハビリテーショントレーナー
FMAストレングストレーナー
FMAメンター
C.H.E.K.ホリスティックライフスタイルコーチ レベル１
C.H.E.K.エッセンシャル、プログラムデザイン、サイエンティフィックバック・コアトレーニング治療マッサージ、針術資格取得
通訳：佐藤秀典氏紹介
１９８１年３月２８日生まれ。３４歳。東京都出身。
小学５年の時に母親の仕事の都合でオーストラリアはゴールドコーストへ移住。現地の高校を卒業後帰国。大阪のアメリカ村にある雑貨店への就職。その後シルバーアクセサリー店の店長などを経て、２３歳の時に母親がマネージャ兼通訳を務めていた、社会人ラグビー部「ワールドファイティングブルズ」に通訳補佐として入部。その後本格的に通訳業に従事する。
２００５年「ワールドファイティングブルズ」廃部に伴い「キヤノンイーグルズ」に移籍。
２０１１年「株式会社EHB International」を設立し、通訳派遣業を主に展開。２０１５年４月からラグビー日本代表チームの専属通訳として半年間チームに従事。
その他フリーランスで取扱説明書、雑誌のインタビュー、教則ビデオの字幕などの翻訳も請け負う。
